利用者が商品開発に協力 国産野菜の「10品目の彩りリーフサラダ」登場 パルシステム2024年4月4日
パルシステム連合会は4月1日、利用者と商品開発した、彩り豊かなカットサラダ「10品目の彩りリーフサラダ(国産野菜)」の販売を開始した。
商品の開発にあたっては、カットサラダを普段利用しない利用者も協力。「こんなサラダなら欲しい」と思えるような、品目の多さや彩り、子どももおいしく食べられるサラダを追求した。
「10品目の彩りリーフサラダ(国産野菜)」(165g、税込322円)
野菜は、レタス、大根、人参、サニーレタス、ロメインレタス、リーフレタス、紫キャベツ、紫玉ねぎ、ケール、パプリカ(赤/黄)の10品目をブレンド。すべて国産を使うことで、国内農業の応援にもつながる。また、工場内はもちろん、荷卸しまで温度管理を行うことで、野菜の鮮度を保ち、野菜本来のおいしさを引き出している。10℃以下で管理した屋内荷卸し場を完備しているため、室内でトラックから野菜を荷卸しできる。
利用者のアイデアを基に追加した「ケール」は、他の葉物に比べて味の主張が強いため、カットサイズと量を調整した結果、全体の味と色味のバランスがまとまった。また、ほかの葉物野菜は大きめにカットしているため、食べ応えがあり、洗わずにそのまま盛り付けられる。リーフがメインの華やかなサラダは、魚を盛り付けてカルパッチョ風や、ごはんと盛り付けておしゃれなワンプレートなどアレンジを楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
主食用多収品種の「にじのきらめき」が人気になる理由【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月30日
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日