25万8千件の組合員の声 報告集がUCDA認証「見やすいデザイン」7年連続で取得 CO・OP共済2024年5月22日
コープ共済連は、25万8000件の組合員の "声"をまとめた報告集を発行。このほど、（一社）ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会（UCDA）認証「見やすいデザイン」を7年連続で取得した。
CO・OP共済は、組合員から寄せられた声や、その声に基づいて改善された内容等をまとめた『「組合員の大切な声」報告集』を毎年発行。組合員同士のたすけあいの事業である生活協同組合として、「組合員の声」を事業に生かして運営している。2023年度は、25万8764件の「組合員の声」が寄せられ、加入の生協を含め、コープ共済連全体で共有し、商品開発や業務改善、サービス向上などにつなげている。
この報告集は、若年層から高齢者まで幅広い年齢層が見るため、1ページあたりの情報量やフォント、色合いなど手にとる全ての人にとって読みやすい紙面づくりを心掛けている。その結果、5月に発行した『「組合員の大切な声」報告集2024』は、UCDA認証「見やすいデザイン」を7年連続の取得につながった。
UCDA認証「見やすいデザイン」は、「情報量」「タイポグラフィ(文字)」「色彩設計」の3項目の評価基準をもとに、UCDA理事、認定評価員が参加する認証審査会で、認証を付与される。
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