平和のためできることを考える オンラインイベント配信 パルシステム2024年8月27日
パルシステム連合会と(一社)核兵器をなくす日本キャンペーンは9月22日と23日、核兵器のない世界の実現を呼びかけるオンラインイベントを開催。23日からニューヨークで開催される国連「未来サミット」や核廃絶を訴える世界の動きを知り、参加者とともに平和のためにできることを考える。
イベント初日は、SDGs市民社会ネットワーク代表理事の大橋正明さんと日本キャンペーン事務局の浅野英男さんが登壇。
国連が9月23日、24日にニューヨークで開催する未来サミットで採決を目指す「未来のための協定」などを紹介する。
世界各国での紛争や戦争の終結が見通せないなか、サミットの目的でもある多国間の協力による課題解決やSDGs達成における核兵器廃絶の重要性を伝える。
ニューヨークからは、核のない世界を目指す(一社)かたわら代表理事の高橋悠太さんが中継でサミット開催のようすを紹介。
また、初日の締めくくりには、広島市中区の千田小学校「千田パンフルート合唱隊」による被ばく樹木を素材としたパンフルート演奏を紹介する。
2日目は、平和と核兵器をめぐる4つのテーマを設け、各ルームに分かれて実施。
このうち「基礎編」とする2つのルームは子どもたちにも参加を呼びかけり。
多様な世代が一緒に、瞬時に多数の命を奪う核兵器が世界中から無くならないことへの疑問や、ふだんの暮らしを支えている「平和」を改めて考える。
この他に、「環境編」「行動編」のルームを設け、核兵器の存在理由や必要性、およぼす影響など多様な視点から、それぞれの課題をとらえる。
各ルームには、ICAN国際運営委員を務めるピースボート共同代表の川崎哲さんをはじめ、核廃絶に向け活動する諸団体のメンバーが登壇。
平和の実現に向け、1人ひとりができることを参加者とともに考える。
参加申込の締切は9月19日17時。
参加費無料。
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