千葉市初のワイナリー誕生へ「千葉市ワイン Project」始動 トミオホールディングス2024年10月11日
株式会社トミオホールディングス(千葉市)は、千葉の新しい価値や文化を創出する「千葉市ワイン Project」を始動。2025年秋のワイナリー開業を目指し、"オール千葉市産ワイン"をゼロからつくり、新しい市場創造に挑戦する。
同プロジェクトは現在、千葉市若葉区のトミオヴィレッジ高品内にワイナリーを建設中。2025年秋に千葉市で初となるワイナリー開業を目指し、醸造免許取得に向け準備を進めている。初醸造については千葉県内のワイン用ブドウ栽培家(佐倉、柏)からブドウを受け入れ、醸造開始を予定している。
2026年以降、地元千葉の風土のもと育ったブドウを原料とした「千葉市ワイン」の醸造を目指すため、今年の春に千葉市内に自社圃場 40アールを開墾。初年度は、世界中で評価されている欧州系品種を7種選定し、約300本のワイン用ブドウを定植した。2025年には第二圃場 30アールの拡張を予定している。
さらに、同プロジェクトでは、より多くの人と、ゼロからワイナリーを作ることを目指し、クラウドファンディングに挑戦。 「千葉市初のワイナリーを作る! 100年後の未来を描くぶどう園を作ろう。」と題して、CAMPFIREで10月13日から募集を開始する。
100年後に千葉市の新しい文化となることを目指す「千葉市ワイン Project」の中長期計画
トミオホールディングスは、「千葉市ワイン」がもたらす経済効果として以下5点を挙げている。
①農業(第一次産業)酒類製造業(第二次産業)酒類販売業(第三次産業)の一気通貫した"六次産業化"による新たな産業の形成、雇用の創出
②"ブドウ畑やワイナリー"を核とした地域ブランドの創造と醸成
③ブドウの植え付けや収穫などの体験を通じた、地域コミュニティの形成
④新たな観光資源と、体験型・交流型のツーリズムの創出
⑤訪日外国人観光客のインバウンド需要の取り込み(ワイナリー見学、試飲会)
重要な記事
最新の記事
-
「節水型乾田直播」は収量安定化が不可欠 超党派「農業の未来を創造する議員連盟」が農水省・農研機構からヒヤリング(1)2025年11月11日 -
コメ加工食品業界の原料米問題にスポットを当てた講演会開催【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月11日 -
栃木県「とちぎ和牛」など約30点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月11日 -
新生活応援「お米5kgプレゼントキャンペーン」実施 ジェイエーアメニティーハウス2025年11月11日 -
スマート農機を体験 「乾田直播」の講演も 「アグリフェスタ2025」 JAグループ兵庫&クボタ2025年11月11日 -
「発酵」を特集『農研機構技報』第18号を刊行 農研機構2025年11月11日 -
【人事異動】クボタ(1月1日付)2025年11月11日 -
売上高21.9%増 2026年3月期第2四半期決算 日本農薬2025年11月11日 -
第76回全国植樹祭えひめ2026協賛 土壌改良剤「くらげチップ」で「森のCSV」 マルトモ2025年11月11日 -
北海道・帯広農業高校で「AIRSTAGE農業産業フェスタ2025」開催2025年11月11日 -
新型農業ドローン「AgrasT70P」「AgrasT25P」日本で発売 DJI Agriculture2025年11月11日 -
食べて福、あげて笑い。「#福と笑いの贈り物キャンペーン」開始 福島県2025年11月11日 -
障がい者が丹精して育てた「福バナナ」好評販売中 大阪府高槻市2025年11月11日 -
発酵×テクノロジー アグリビジネスの未来を切り拓くオンラインセミナー開催2025年11月11日 -
能登の復旧・復興へ「のともっとMARCHETOKYO」開催 石川県2025年11月11日 -
日本発の新野菜「カリフローレ」キリンシティのメニューに登場 トキタ種苗2025年11月11日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月11日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月11日 -
銚子発「アフロきゃべつ餃子」など『FOOD SHIFTセレクション』で入賞 くるくるやっほー2025年11月11日 -
食品ロス削減「半額以下のおトクな商品セット」数量限定で販売 ファミリーマート2025年11月11日


































