「社会福祉法人コープ自然派ともに」有機農業を通じた就労支援サービス開始2024年12月2日
生活協同組合連合会コープ自然派事業連合(兵庫県神戸市)が中心となり徳島県板野町で立ち上げられた「社会福祉法人コープ自然派ともに」が12月1日、障がい者福祉サービスの就労支援事業を開始。サービスに関する相談の受付は11月21日から開始している。

社会福祉法人コープ自然派ともに(場所:徳島県板野町)
「社会福祉法人コープ自然派ともに」は、生活協同組合連合会コープ自然派事業連合が中心となり、会員生協(コープ自然派しこく・コープ自然派おおさか・コープ自然派兵庫・コープ自然派奈良・コープ自然派京都)と立ち上げられ、2023年5月に徳島県の認可を受けた。
基本理念は「誰もが安心して暮らせる地域社会をめざして」。つながりを大切にお互いに助け合いともに生きる、ともに学びあい、安心できる場所づくり、競合せず地域の福祉サービスのハブとしてあたりまえの生活を送れる社会をめざす。
事業内容は、有機農業を通じた就労支援サービスで、就労継続支援A型、就労継続支援B型に対応。『コープ自然派ともに』の施設の東には、福祉と有機農業がコラボするとして約8反の農地「ともに農園」があり、「情熱カンパニー」と「とくしま有機農業サポートセンター」が中心となって有機農業での農福連携の取組を行う。
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































