おてつたび 宮崎県高原町と連携協定を締結 人手不足解消・関係人口創出へ2024年12月4日
株式会社おてつたびは11月19日、宮崎県高原町と町内事業者の人手不足解消と関係人口創出を目的とした連携協定を締結した。同社が市町村との間で連携協定を締結するのは今回が初めて。
高原町役場で行われた協定式に出席した高原町の高妻経信町長(右)と、おてつたび代表取締役CEOの永岡里菜氏
高原町内の事業者が抱える人手不足の解消、関係人口の創出・拡大を推進することを目的として締結された同協定は、人材マッチングサイト「おてつたび」を活用し、町外からの人材を町内事業者に送り込むことで、地域活性化と継続的な関係人口の増加を目指す。また、おてつたびを利用するスポットワーカーのための滞在場所や移動手段について、可能な環境整備について連携して検討する。
締結式にはオブザーバーとして、おてつたび利用事業者である奥霧島温泉郷代表取締役の内村雅樹 氏、宮崎県ひなた暮らし体験促進事業を主管する宮崎県総合政策部 中山間・地域政策課課長の濵川哲一氏、県事業受託社 株式会社ことろど代表取締役の田鹿倫基氏が出席した。
◎連携・協力事項
(1) 地域外人材を活用した町内事業所の人手不足解消に取り組む
(2) 関係人口の創出・拡大に向けた情報発信に取り組む
(3) 甲は地域外人材の滞在に要する環境整備に努め、乙はその助言等を行う
(4) 甲は町内事業者の受け入れ機運を高め、乙はそのための説明等を実施する
重要な記事
最新の記事
-
公開シンポ「わが国の農業の将来を考える」11月1日開催 日本農学アカデミー2025年10月15日
-
令和7年度加工食品CFP算定ロールモデル創出へ モデル事業の参加企業を決定 農水省2025年10月15日
-
西崎幸広氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」草津市で開催2025年10月15日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 三重で開催 JA全農2025年10月15日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」マロンゴールドで鹿児島の郷土料理「がね」を調理 JAタウン2025年10月15日
-
みなとみらいでお芋掘り「横浜おいも万博2025」さつまいも収穫体験開催2025年10月15日
-
JA全農京都×JA全農兵庫×JA全農ふくれん「ご当地ピザ」セット販売 JAタウン2025年10月15日
-
「水田輪作新技術プロジェクト」キックオフフォーラム開催 農研機構2025年10月15日
-
「第77回秋田県農業機械化ショー」にSAXESシリーズ、KOMECTなど出展 サタケ2025年10月15日
-
「直進アシスト搭載トラクタ」がみどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2025年10月15日
-
県民みんなでつくる「白米LOVE」公開 ごはんのお供をシェア 兵庫県2025年10月15日
-
16日は「世界食料デー」賛同企業など「食」の問題解決へランチタイムに投稿2025年10月15日
-
農機具プライベートブランド「NOUKINAVI+」公式サイト開設 唐沢農機サービス2025年10月15日
-
年に一度の幻のじゃがいも「湖池屋プライドポテト 今金男しゃく 岩塩」新発売2025年10月15日
-
栃木県農業総合研究センターいちご研究所、村田製作所と実証実験を開始 farmo2025年10月15日
-
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月15日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月15日
-
村上農園 過去最高の月間売上12億円を達成「ブロッコリー スーパースプラウト」が好調2025年10月15日
-
事業由来のCO2排出ゼロを2027年に実現へ 月次成果を公開 グリーンコープ2025年10月15日
-
EV車14台導入 都内の稼働車両はEV車両27台に パルシステム東京2025年10月15日