電気消しゆったり過ごす「キャンドルナイト」24日から パルシステム2025年2月25日
パルシステム連合会は2月24日~3月16日、東日本大震災が発生した3月11日を前に、電気を付けずにろうそくを灯して夜を過ごす「キャンドルナイト」を呼びかける。世界が大規模災害や軍事衝突、エネルギー価格の高騰などに見舞われるなか、電気使用を控える時間を作ることで、持続可能な電気の必要性を考える。
「キャンドルナイト」は、電気を消し、ろうそくの明かりでゆったりとした時間を過ごそうという呼びかけ。2001年にカナダで始まり、現在は主に夏至と冬至の夜に世界各地で行われている。パルシステムでは、2011年の東日本大震災で電気が当たり前に使える生活が一変してしまった出来事を忘れないよう、3月11日を含む3週間、「キャンドルナイト」への参加を呼びかける。
特設サイトでは、2023年に公開して好評だった「パルシステムの"世界を超えてくラヂオ"」を期間限定で再公開。原発事故の避難者や水力発電を進める米農家、プラスチックごみ削減にチャレンジしている小学生など5人が、それぞれの立場から考える「これからのエネルギー」を語っている。
キャンドルナイト期間中は、専用フォームから応募できる投稿キャンペーンを開催。キャンドルナイトを実施してみた報告や「パルシステムの"世界を超えてくラヂオ"」を視聴した感想の投稿で応募できる。参加者から抽選で10人に、パルシステム群馬利用者の協力で開発された「天然由来の成分を配合したやさしい入浴剤 ゆずの香り」をプレゼント。
パルシステムでは、エネルギーを大切に使うために「大事にする」「考えてみる」「選んでみる」の3つの行動を呼びかける「エネルギー未来アクション」を展開。再生可能エネルギーの普及を推進しながら、一人ひとりが実践できる小さなアクションの積み重ねを提案している。
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