震災復興応援など産地と協同 職員が選んだ2024年度「商品づくり大賞」発表 パルシステム2025年4月1日
パルシステム連合会は3月、2024年度に発売した新商品から職員の投票で選ばれた「商品づくり大賞」を発表。産地限定の国産原料や有機野菜の調達から、流通・製造管理の徹底まで、職員が産地やメーカーとの協同により開発した「こだわり酵母食パン(国産小麦)シリーズ」、「yumyumうらごしほうれん草キューブ」、「旬彩ファームの有機サラダ野菜セット」「産地応援!石川県産シリーズ」の4商品が受賞した。

「商品づくり大賞」は、国産や有機の原料厳選や震災復興に向けた産地応援を意図した開発秘話など、職員が「これはすごい」と思った商品への投票で決定。パルシステムが商品づくりで大切にする、原料産地の地域づくりへの貢献や利用者の声の傾聴など開発の背景が評価された。
「商品づくり大賞」受賞商品は次の通り。
◎こだわり酵母食パン(国産小麦)シリーズ
こだわり酵母食パン(国産小麦)シリーズ
発売から40年以上にわたり支持されてきたロングセラー。原料に小麦粉とホシノ天然酵母パン種、砂糖(PB「花見糖」)、食塩(同「海はいのち」)のみを使い、仕込みから焼き上がりまで約2日かけて製造される。当初は外国産小麦を使っていましたが、国内の生産者応援などを目的とし、2024年10月に国産小麦限定に変更した。
【投票した職員のコメント】
「定番で人気のパンの主原料を変えるのは、開発に人並みならぬ努力があったのではと思う。毎日食べるものが国産でできるなんてすごい。美味しい」
「人気商品の原料変更は大変だったと思いますが、国産小麦化を達成した価値は大きい」
◎「yumyumうらごしほうれん草キューブ」
yumyumうらごしほうれん草キューブ
宮城県産ほうれん草に限定し、なめらかに裏ごし加工した冷凍キューブ。電子レンジで加熱するだけで簡単に使用でき、1個約3gで「離乳食初期から少量ずつ使えて便利」と好評。包材には月齢ごとの使用量の目安も記載している。
【投票した職員のコメント】
「子どもの離乳食に使っていた。離乳食をはじめたばかりの月齢だと1個がちょうど良い量で、赤ちゃんの睡眠に必要と聞いた鉄分が裏ごしなし・レンチンで摂れるなんて最高」
「利用者のクチコミ49件が、ほぼ満点の5.0点というのは本当にすごい」
◎旬彩ファームの有機サラダ野菜セット
有機のサラダ野菜を少量セットにした商品。畑の旬に合わせて出荷できるため、生産した野菜の出荷ロス削減にもつながる。オリーブオイルと塩のみでシンプルに食べても野菜本来の味が楽しめ、サラダにはもちろん、スープや炒め物にも活用できる。
【投票した職員のコメント】
「少量ずつ変わり種野菜を楽しめるセットが一生活者として嬉しい商品だったから。価格も内容にたいして手頃で、産地と産直提携しているパルシステムだからこそできるセット」
「有機の野菜セットが手軽にそろい、味も新鮮で食べやすく、本当においしい。是非食べて欲しい」
◎産地応援!石川県産シリーズ
産地応援!石川県産シリーズ
能登半島地震の被害を受けた石川県漁業協同組合を継続的に復興支援することを目的とし、石川県の海産物を原料にした応援商品。石川県で水揚げした原料を、加工場などの被災が少なかった富山県の提携産地や協力メーカーで加工して商品化している。「産地応援!石川県産」の名称を付けて、2024年11月から販売。
【投票した職員のコメント】
「利用を通じて能登半島地震の被災地を応援できる商品だから。いち早く産地と連携し商品化できたことが素晴らしい」
「どんなときも支え合う生協らしい商品だと感じた」
重要な記事
最新の記事
-
米の民間在庫量 338万玄米t 対前年比85万t増 12月2026年1月30日 -
(471)設計思想の違い2(牛肉:豪州と日本)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年1月30日 -
スーパーの米価 2週ぶりに低下 5kg4188円2026年1月30日 -
【26年度ホクレン乳価交渉】飲用、加工とも「据え置き」2026年1月30日 -
【農と杜の独り言】第8回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2026年1月30日 -
【人事異動】農水省(2月1日付)2026年1月30日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】(5)アジアショップって何? 日本食はどこで買えるか2026年1月30日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開く JA全農2026年1月30日 -
「おかやま和牛肉」「ピーチポークとんトン豚」特価販売 JAタウン2026年1月30日 -
2月9日「肉の日」石川佳純が「和牛を食べよう」トレインチャンネルで動画放映 JA全農2026年1月30日 -
【人事異動】JA全農(2026年3月1日付)2026年1月30日 -
福島県産「あんぽ柿」至福のスイーツ登場 オンライン販売も JA全農福島2026年1月30日 -
いわて牛が期間・数量限定で特別価格「いわての畜産生産者応援フェア」開催 JAタウン2026年1月30日 -
三井不動産発行のグリーンボンドに投資 ライフサイエンス領域に充当 JA共済連2026年1月30日 -
【役員人事】JA三井リースグループ(4月1日付)2026年1月30日 -
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2026年1月30日 -
【人事異動】JA三井リースグループ(4月1日付)2026年1月30日 -
【人事異動】JA三井リース(4月1日付)2026年1月30日 -
和牛農家と海外バイヤーをつなぐオンラインプラットフォーム「WAGYU MARKET」提供開始2026年1月30日 -
酪農業の地域特有の課題解決へ 酪農家との情報交換会「第5回MDA MEETING」地域別開催 明治2026年1月30日


































