「市民活動助成金制度」158万円助成伝達式開催 パルシステム群馬2025年4月2日
生活協同組合パルシステム群馬は4月9日、本部高崎センターで「市民活動助成金制度」の2024年度実施事業活動報告会と、2025年度実施事業助成伝達式を開催。パルシステム群馬の理念である「協同の力による心豊かに暮らせる地域社会づくり」を目指し、地域内の孤立や貧困、介護などの課題解決に向けて活動する市民団体を資金面で応援する。
昨年度の活動報告会
活動報告会は、2024年度に136万6600円を助成した6団体が実施した事業の成果を発表する。また、助成伝達式は、2025年度に158万円を交付する7団体が予定する事業を紹介。貧困や虐待、子どもや高齢者、外国ルーツの人たちの孤立など、さまざま地域課題に向き合う市民による草の根の活動を伝え合う。
各団体は、事業内容の発表を通じ、多様なアプローチでともに地域課題の解決を目指す仲間として交流。パルシステム群馬の利用者も参加し、普段の暮らしの背景にあるさまざまな課題や助成事業への理解を深める。
「市民活動助成金制度」は、宅配サービスなどの事業活動による剰余金を地域内の課題解決に向き合う諸団体と協同し、活用してもらえるよう2021年に創設された。群馬県全域と栃木県足利市・佐野市を中心に活動する団体を資金面で応援する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(164)-食料・農業・農村基本計画(6)-2025年10月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(81)【防除学習帖】第320回2025年10月18日
-
農薬の正しい使い方(54)【今さら聞けない営農情報】第320回2025年10月18日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第114回2025年10月18日
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日