伊勢崎市「みんなの畑」家族で農業体験開催 パルシステム群馬2025年4月15日
生活協同組合パルシステム群馬が参加する群馬産直協議会「めぐるんま」は4月26日、伊勢崎市境下武士で野菜の種まき体験会を開催。利用者家族が自然と触れ合い、種まきから収穫までを体験する連続企画の初回を実施する。畑の管理は、群馬産直協議会「めぐるんま」の一員である利根川生産者グループが協力する。
大根の種まき
体験会は、利根川生産者グループが提供する「みんなの畑」で、枝豆をメインに育てる「まめまめコース」年間4企画の初回。利用者家族約60人が枝豆と大根の種をまき、ネット掛けや畑の畝をシートで被うマルチ張りを生産者と交流しながら作業する。6月には草取り、7月の収穫体験を予定している。
パルシステム群馬は、群馬産直協議会「めぐるんま」とともに、子どもたちの心の成長につながる農作業の機会を提供するため、年間を通し体験会を企画。「まめまめコース」のほか、赤ねぎをメインに育てる「ねぎねぎコース」の開催も予定している。
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ」(昭和村)、「くらぶち草の会」(高崎市)、「利根川生産者グループ」(伊勢崎市)とパルシステム連合会が立ち上げた協議会。利用者と生産者の交流や地産地消の推進を通じ、持続可能な農業の発展や生活者の健康的な暮らし、活気ある地域づくりのため、群馬の魅力を発信するさまざまな活動を実施している。
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