能登半島地震・豪雨復興応援「能登のブルーベリージャム」グリーンコープで販売2025年4月16日
グリーンコープ生活協同組合連合会は、能登半島地震の被災地支援の一環として、石川県能登町に拠点を置く株式会社能登町ふれあい公社の「能登のブルーベリージャム」を、4月14日から販売している。
能登のブルーベリージャム
能登町でブルーベリー園や加工施設を併設した店舗「notono cafe & marche(ノトノ カフェ アンド マルシェ)」を運営するふれあい公社。地元産のブルーベリーや赤崎いちごを使ったジャムやアイスなどのオリジナル商品で人気を集めてきたが、2024年1月の能登半島地震により、店舗周辺の道路が寸断され断水が発生し、約4か月間の製造停止に見舞われた。
グリーンコープは現地で復興支援を続ける中、行政を通じてふれあい公社と出会い、その商品を通じて継続的な支援につなげたいという思いから、能登半島復興支援商品として「能登のブルーベリージャム」の販売を決めた。
「能登のブルーベリージャム」は、能登町の特産品であるブルーベリーを100%使用。果実そのままを煮込むプレザーブスタイルで、果実本来の美味しさを味わえるよう甘さを控えめのやさしい味わいに仕上げた。つぶつぶ感とほどよい酸味、たっぷりの果実感で、パンやヨーグルト、パンケーキ等のトッピングで楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日
-
キウイブラザーズ新CM「ラクに栄養アゲリシャス」篇公開 ゼスプリ2025年4月30日
-
インドの綿農家と子どもたちを支援「PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」に協賛 日本生協連2025年4月30日