タイミー 北海道小清水町と包括連携協定を締結 人手不足解消と経済活性化へ2025年5月16日
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーは、北海道小清水町と包括連携協定を締結した。同町内の各産業でスポットワークを活用し、人手不足解消と経済活性化を目指す。
北海道の東北部に位置し、オホーツク海に面する小清水町は、小麦やじゃがいもなどを中心とした農業が基幹産業で、酪農や加工品開発も盛ん。広大な自然を活かした魅力的な観光資源にも恵まれており、初夏から秋にかけて花々が楽しめる小清水原生花園や一年を通じて数多くの野鳥が飛来する濤沸湖などが訪れる人を魅了している。
小清水町の人口は、1960年の1万1517人をピークに減少を続けており、2015年には5085人まで減少。さらに、国立社会保障・人口問題研究所によると2045年には3140人まで減少するという推計もある。
連携協定では、スポットワークを活用し町内の人手不足を解消することを目指し、働き手・事業者双方に対してさまざまなサポートを行う。働き手には、好きな時間・好きな場所で働けるスポットワークの利便性を活かして潜在労働力を喚起し、町内のさまざまな人が働ける機会の創出を目指す。
また、一次産業や商工業など各業種の事業者に対してサービス説明会の実施や業務の切り出しの提案など各種サポートを通じ、スポットワークを活用しやすい体制を構築する。
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