「日本の洋食」テーマに大阪・関西万博で特別展示 JFOODO2025年5月23日
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は6月8日~15日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で開催されるテーマウィークプログラム「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」に出展。「多様性をつなぐ」エリアで、日本の"洋食"をテーマに、歴史や文化を学べるパネルや動画から実際の試飲食まで、日本産食品の奥深い魅力を知って理解を深められる「世界にはばたけ!Tasty Japan!」を展示する。
展示ブースイメージ
日本の食文化が世界的に注目を集めるなか近年は、伝統的な和食だけでなく、カレーライスやとんかつなど洋食も大人気で、日本が誇る食文化といえる。2024年の農林水産省の統計によると、日本の農林水産物・食品の輸出額は過去最高を記録。こうした背景から今回の展示では、日本産食品等を活かした洋食の特長を紹介し、日本から世界まで日本の食文化の可能性をさらに広げ、未来に繋いでいくことを目指す。
日本に西洋料理が伝来した明治時代の洋食レストランをイメージした展示ブースでは、一口カレーライスの試食やフルーツジュースの試飲を楽しみながら、日本の"洋食"の歴史や海外への広がりを展示パネルで知ることができる。また、日本の洋食に関するクイズや、日本産食品に関するミニクイズイベントを実施。ミニクイズの参加者や全問正解者には、ポストカードや缶バッジをプレゼントする。
「缶バッジ」イメージ
◎開催概要
展示時間:6月8日~6月15日 10:00~20:00(19:00最終入場)
展示場所:EXPOメッセ「WASSE」イベントホール南側「多様性をつなぐ」エリア:輸出(Export)⑦
<一口カレーライス提供日>
6月8日、9日、14日、15日の4日間(動物由来原材料不使用で、ベジタリアン、ヴィーガンも美味しく食べられるカレーを提供)
<フルーツジュース提供日>
6月10日~6月13日
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(153)-改正食料・農業・農村基本法(39)-2025年8月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(70)【防除学習帖】第309回2025年8月2日
-
農薬の正しい使い方(43)【今さら聞けない営農情報】第309回2025年8月2日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日