夏休みに家族で学ぼう「おしごと体験」7月は5回開催 パルシステム2025年6月9日
パルシステム連合会は7月21日、24日、26日、28日、31日の5日間、東京都稲城市の物流・ITの体験施設で「おしごと体験」企画を開催。小学生とその保護者を対象に、物流とIT体験を通して宅配のしくみを紹介する。
「おしごと体験」のようす
おしごと体験では、パルシステムの物流センターで実際に使われている仕分け機が設置され、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを使って楽しみながら宅配のしくみを知ることができる。
パルシステムは毎週、合計1千万点を超える商品を80万世帯の利用者へ届けている。この企画では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでの仕組みを紹介。急速に普及が進むデジタル化など、現代社会の動きを理解することにも役立つ。また、必要な食材の事前注文により、食品ロスを減らす持続可能な仕組みについても解説する。
パルシステムでは2023年からおしごと体験企画を実施。地元小中学校の職場体験受け入れも含め、これまで1000人以上が参加した。子どもからは「タブレットでの買い物がおもしろい」「もっと体験したい」など楽しむ声が聞かれ、保護者からも「大人もためになりました」「子どもが食べ物に興味を持つようになりました」など好評だ。プログラムは1時間程度。
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