日本ワイン「SUNTORY FROM FARM」数量限定で新発売 サントリー2025年6月12日
サントリーは、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」から、新ヴィンテージ「SUNTORY FROM FARM 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」、「同 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2021」と、新商品「同 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019 60ヶ月熟成」を新発売。8月5日から全国で数量限定で発売する。
「SUNTORY FROM FARM」新発売の3種
サントリーは、「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い、栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできた。ブランド名「FROM FARM(すべては畑から)」のコンセプトのもと、丁寧なものづくりによってワインの品質を高めている。
津軽地方は、ぶどうの生育期である4~8月に雨が少なく、収穫期にあたる9月以降は一気に冷涼になるという気候と岩木山の火山灰土壌が特長で、豊かな香りと酸味が魅力のぶどうを栽培できる。
同社は、高品質な津軽産ワインぶどうを安定的に生産し、将来、津軽から世界に誇るワインを生み出せるよう、2020年9月に青森県弘前市およびJAつがる弘前と、津軽産ワインぶどうの生産拡大に向けた協定を締結した。その津軽で地元栽培家と畑からぶどうと向き合ってつくりあげた新ヴィンテージ・新商品の発売により、同ブランドのファン拡大を図る。
「SUNTORY FROM FARM 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2024」は、りんごやレモンを思わせる果実の香り、甘さと酸味のバランスのよさが感じられる、津軽産ワインぶどうの特長を引き出した白ワイン。また、「同 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2021」はりんごや桃を思わせる甘い香りにトーストのような香ばしさが調和し、口に含むと、ぶどうの果実味と旨味の複雑さが感じられる。
新商品の「SUNTORY FROM FARM 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール 2019 60ヶ月熟成」は、瓶内二次醗酵スパークリングワインならではの旨味や熟成由来の風味を引き出すため、60か月間にわたり熟成。黄色いりんごのコンポートを思わせる甘い香りにトーストのような香ばしさ、長期熟成したことによるなめらかな旨味と余韻の長さが特長。
パッケージは、津軽から世界に誇る瓶内二次醗酵スパークリングワインを生み出す夢に向けたつくり手の挑戦の記録をイメージし、手書きノート風のラベルをデザインした。
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