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ダブル連結トラック活用で定期輸送開始 亀田製菓・新潟輸送2025年6月16日

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亀田製菓株と同グループの新潟輸送は6月12日、持続可能で生産性の高い物流の実現に向け、新潟県で初めて新潟~関東間のダブル連結トラックを使用した共同配送の定期運行を開始。新潟から関東に亀田製菓の菓子を輸送するとともに、関東から新潟に菓子やパレット等を輸送する。

運行出発式のテープカット。左から、新潟輸送横田義博常務、同柴田社長、亀田製菓堀田執行役員、NEXTLogisticsJapan三好克浩社長運行出発式のテープカット。
左から、新潟輸送横田義博常務、同柴田社長、亀田製菓堀田執行役員、NEXTLogisticsJapan三好克浩社長

現在、新潟輸送本社と関東広域センター(所沢)間の配送では大型トラックを使用しているが、今回一部をダブル連結トラックに切り替える。ダブル連結トラックは、大型トラック2台分を1台で輸送できるため、ドライバー1人で運べる物量が約2倍となり、ドライバーの労働力不足の解消につながる。同じ重量を輸送する場合、通常の大型車両に比べて約40%のCO2排出量削減効果が見込まれ、大気汚染などの環境負荷低減につながる。

運行スキームは、往路(新潟→関東)では、『亀田の柿の種』や『ハッピーターン』をはじめとする亀田製菓の製品を新潟輸送関東広域センター(所沢)に輸送。復路(関東→新潟)では、亀田製菓製品だけでなく他社製品やパレット等の荷物を新潟に輸送する。今回導入するダブル連結トラックの積載可能量は23.8tで、定期運行の頻度は週3運行(往復)を予定。

12日に新潟輸送本社で行われた運行出発式には、亀田製菓執行役員SCM部長の堀田弘幸氏、新潟輸送柴田俊雄社長ら関係者18人が出席。ダブル連結トラックの本格運行に先駆けて安全祈願をした。新潟輸送の柴田社長は「ダブル連結トラックは、ドライバーの省人化につながるため、物流業界の課題であるドライバー不足への一つのソリューションとなる。まずは新潟-関東間からスタートし、将来的にはその他の拠点への配送においてもダブル連結トラックの導入を検討していきたい」と述べた。

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