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食と農のサステナブルを可視化&価値化「SPS研究会」発足2025年6月16日

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流通経済研究所とマイファームは6月、「サステナブルを可視化し、社会的に評価される仕組みを構築する」ことを目的に、「サステナブルプロデュースシステム(SPS)研究会」を発足。農業者、食品メーカー、流通・小売事業者が連携し、持続可能な食と農に関する新たな評価軸を社会に提唱する。

研究会の構成研究会の構成

サステナブルプロデュースシステム(SPS)は、サステナブルな取り組みを日々の業務に組み込み、PDCAサイクルを通じてムダの削減やコスト低減を図り、環境保全と経営改善の両立を実現するための仕組み。規模を問わずフードサプライチェーン全体で活用できる品質管理システムとなり、グリーンウォッシュの抑制にもつながり、GAP、有機JAS、ISO14000sなど既存の認証制度との併用も可能となる。

同研究会は、サステナブルを見える化し、付加価値を創造できるよう、農業者や流通関係者が実践すべき行動や、サステナビリティ情報の開示方法を検討。最終的には「環境・社会価値を利益の源泉とする品質管理システム(PDCA)」を設計する。

研究会終了後は、サステナブルプロデュースシステム(SPS)をサステナブルな価値を効率的に管理するシステムとして継続的に活用し、消費者との信頼構築を推進。また、企業のサステナビリティ情報開示やESG投資への対応にもつながる仕組みとして整備を進め、サステナブルフード市場の形成にも貢献する。

また、サステナブルプロデュースシステム(SPS)研究会発足に際し、企業・農業者・流通業者を対象に「サステナブル食品市場創造に向けたセミナー」を開催。業界横断で「サステナブルを見える化&価値化する」ための市場形成について議論し、グリーンウォッシュへの理解を深めるワークショップも実施する。同研究では日本のサステナブル食品市場の形成に関心のある人の参加を募っている。

◎「サステナブル食品市場創造に向けたセミナー」開催概要

日時:6月26日 13:30~16:30
リアル会場:ビジョンセンター市ヶ谷 3F 302(東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル3階)
ライブ配信:申し込み後に案内するURLから参加
参加費:無料

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