「九州うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月17日
セブン‐イレブン・ジャパンは6月17日~30日の14日間、全国を11エリアに分け、ご当地食材&馴染みのある地域メニューを各地区で発売する「地域フェア」を全エリアで同時開催。九州エリアでは福岡県を代表する「博多辛子明太子」や鹿児島県のブランド茶「知覧抹茶」など厳選素材を使った8商品を販売する。
「九州うまいもの大集合」では、福岡名物の「博多辛子明太子」を包んだ「明太だし巻き玉子(博多明太子使用)」や、甘さの中にほのかな苦みのある鹿児島県のブランド茶「知覧抹茶」を使った「知覧茶使用抹茶クリームパイ」、長崎発祥のご当地グルメを手軽に楽しめる「長崎名物トルコライス(チキンカツ)」など、九州のおいしいものが一堂に集まる。
アジア各国から距離が近く、昔から交易が盛んな「アジアの玄関口」を擁する九州エリアは、豊かな食文化が根付き、名産品も多彩。今回は福岡県を代表する「博多辛子明太子」をPRするなど各地の食文化の認知拡大を図るとともに、地域課題の解決に貢献することも目的に行われる。
「明太だし巻き玉子(博多辛子明太子使用)」(298円・税別)と
「知覧茶使用抹茶クリームパイ」(340円・税別)
鹿児島県ではブランド茶「知覧抹茶」のイメージが高級品として高まっているが、若者世代の人口流出により生産者の後継者不足が深刻な問題となっている。商品を通じて地域の魅力を再認識してもらうことで、就農希望者の増加につながることも目指している。
セブンイレブンの地域フェアは、「日本の食・地域の食大集合」をテーマに、日本の食文化を広く紹介し、全国各地の地域振興につなげる取り組み。商品は、ご当地食材と馴染みのある地域メニューを使い、協力工場で製造。各エリアでそれぞれ6〜10の地域限定商品を取り揃える。都道府県別ではなく、11エリアにしているのが特長で、「地産地消」だけでなく、近隣でも消費される「地産多消」に向けたチャレンジとなる。
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日