注文の合間に応援 困窮世帯の「食」支える募金受付 パルシステム東京2025年6月18日
生活協同組合パルシステム東京は、「困っている方を食で支える募金」を6月20日まで受け付けている。パルシステム東京の利用者は、商品注文の際に指定の番号を入力するだけで募金できる。

募金の呼びかけは、パルシステム東京が2023年度に定めた「くらしに困っている方をともにささえる地域活動方針」に基づき実施。利用者から寄せられる募金などを活用して食品を調達し、社会福祉協議会やフードバンクなどを通じて地域支援活動に活用する。
パルシステム東京は2021年から、産直提携産地と協力し、困窮者世帯への食料支援を継続。コロナ禍で大量の余剰在庫を抱えた産地の支援にもつなげるため、産直米を買い取り支援に活用したのがきっかけだった。
この取り組みでは、学校の給食がなくなる夏休みと冬休みが始まる時期に、連携するフードバンクや子ども食堂に産直米を寄贈。産直米の代金は、当初パルシステム東京が組織として負担していたが、2024年度から利用者へ募金の呼びかけを始め、186万4904円が寄せられ、2024年度は年間で19.8トンの産直米を生活困窮世帯へ届けることができた。
今年度は米の需給がひっ迫している状況もあり、ロングライフパンなど賞味期限が長い主食を中心とした商品を選定し寄贈する。
重要な記事
最新の記事
-
「節水型乾田直播」は収量安定化が不可欠 超党派「農業の未来を創造する議員連盟」が農水省・農研機構からヒヤリング(1)2025年11月11日 -
コメ加工食品業界の原料米問題にスポットを当てた講演会開催【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月11日 -
栃木県「とちぎ和牛」など約30点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月11日 -
新生活応援「お米5kgプレゼントキャンペーン」実施 ジェイエーアメニティーハウス2025年11月11日 -
スマート農機を体験 「乾田直播」の講演も 「アグリフェスタ2025」 JAグループ兵庫&クボタ2025年11月11日 -
「発酵」を特集『農研機構技報』第18号を刊行 農研機構2025年11月11日 -
【人事異動】クボタ(1月1日付)2025年11月11日 -
売上高21.9%増 2026年3月期第2四半期決算 日本農薬2025年11月11日 -
第76回全国植樹祭えひめ2026協賛 土壌改良剤「くらげチップ」で「森のCSV」 マルトモ2025年11月11日 -
北海道・帯広農業高校で「AIRSTAGE農業産業フェスタ2025」開催2025年11月11日 -
新型農業ドローン「AgrasT70P」「AgrasT25P」日本で発売 DJI Agriculture2025年11月11日 -
食べて福、あげて笑い。「#福と笑いの贈り物キャンペーン」開始 福島県2025年11月11日 -
障がい者が丹精して育てた「福バナナ」好評販売中 大阪府高槻市2025年11月11日 -
発酵×テクノロジー アグリビジネスの未来を切り拓くオンラインセミナー開催2025年11月11日 -
能登の復旧・復興へ「のともっとMARCHETOKYO」開催 石川県2025年11月11日 -
日本発の新野菜「カリフローレ」キリンシティのメニューに登場 トキタ種苗2025年11月11日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月11日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月11日 -
銚子発「アフロきゃべつ餃子」など『FOOD SHIFTセレクション』で入賞 くるくるやっほー2025年11月11日 -
食品ロス削減「半額以下のおトクな商品セット」数量限定で販売 ファミリーマート2025年11月11日


































