パルシステムも出展「協同組合フェスティバル」7月5日開催2025年6月23日
農協や漁協、労金、生協などの協同組合が一堂に会し、協同組合の活動を伝える「協同組合フェスティバル」が7月5日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催。パルシステム連合会は、人のつながりや助け合いから生まれた商品や活動を紹介する。また特設ページ「つながりで超えてく」を6月20日に開設し、会場とオンラインから「協同組合」を伝える。
「協同組合フェスティバル」は、国連が2025年を「国際協同組合年」と定めたことを記念して開催。農林水産業や金融、流通、観光、福祉など、さまざまな分野で活動する協同組合関連の約40団体が出展し、各ブースでは農産物の直売やサンプルの配布、体験型の活動展示などを予定している。
会場内のステージでは、全国各地で活躍する協同組合のキャラクターが集合。また、お笑いジャーナリストのたかまつななさんやクイズプレーヤーでQuizKnock(クイズノック)の東言さんらによるプログラムなども予定している。
パルシステムブースでは、これまでの活動から生まれた商品や活動の一例を紹介するほか、「つながり」にまつわるメッセージを募集。来場者から寄せられるメッセージは、ブース内に設置するメッセージツリーの一葉となり、集まるにつれて彩られていく。参加した来場者には、ブースで紹介した商品などをサンプル配布する。
パルシステムがオープンした特設ページ「つながりで超えてく」では、これまで生産者や消費者、地域活動などとパルシステムの連携で実現してきた商品づくりや子育て応援、災害支援活動などを紹介。ページ内では「協同組合フェスティバル」でも募集する「つながり」にまつわるメッセージも書き込める。
◎「見て聞いて体験 協同組合フェスティバル」開催概要
日時:7月5日10時~16時(予定)
入場料:無料
会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)
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