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コープ商品の米 新パッケージでプラ使用量を年間約37トン削減 日本生協連2025年6月27日

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日本生活協同組合連合会は、コープ商品の米のパッケージを刷新。環境に配慮した植物由来ポリエチレンを使った包材への切り替えを7月から順次実施する。対象商品はコープデリ生活協同組合連合会加盟の各生協、生活協同組合ユーコープ、生活協同組合連合会コープきんき事業連合加盟の各生協で販売する。

植物由来ポリエチレンを使用した包材を使った「CO・OP新潟佐渡コシヒカリ5kg(普通精米・無洗米)」植物由来ポリエチレンを使用した包材を使った「CO・OP新潟佐渡コシヒカリ5kg(普通精米・無洗米)」

第一弾として、米袋に植物由来ポリエチレンを使用しエコマーク認定を取得した「CO・OP新潟佐渡コシヒカリ5kg(普通精米・無洗米)」の2商品などを、7月より順次コープデリ連合会で販売。また、今後販売される5kgの商品も、植物由来ポリエチレンを25%以上使用した米袋に拡大する。

コープ商品の米袋は、これまでフィルムの厚みを薄くする取り組みを継続してきた。5kgの米袋の厚みについては、100µm(マイクロメートル)と90µmの2規格を2011年に90µmに統一。その後も85µm、80µmと厚みを薄くすることでプラスチック使用量を削減してきた。

今回、袋の一部に植物由来ポリエチレンを使用することで、石油由来プラスチック使用量を削減するとともに、CO2の排出抑制にも寄与する。

日本生協連の2024年度実績に基づく計算によると、2025年度内に植物由来ポリエチレンの使用を予定している34品の合計で年間約37トンの石油由来プラスチック使用量が削減できる見込み。新潟佐渡コシヒカリの2商品の包材だけでも、年間約3トンの石油由来プラスチック使用量が削減される。

「コープ商品の2030年目標」において、再生プラスチックと植物由来プラスチックの使用率を50%以上とすることを掲げる日本生協連は、持続可能な生産と消費のため、環境に配慮した商品の開発、普及に取り組んでいる。

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