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宮本亞門の映像作品など ひきこもり当事者の思い伝える作品展を公開 パルシステム2025年8月5日

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パルシステム連合会が企画委員を務める、厚生労働省のひきこもりに関する地域社会に向けた広報事業「ひきこもりVOICE STATION 2025」の一環として、オンラインで「バーチャル!『"HIKIKOMORI" ANYONE?他人事じゃないかも展』」が公開された。全国に推計146万人(内閣府調査)いると言われる、ひきこもり当事者・経験者の声や思いをさまざまなジャンルのクリエイターたちとともに形にしたアートをバーチャル空間で閲覧できる。

宮本亞門の映像作品など ひきこもり当事者の思い伝える作品展を公開 パルシステム

バーチャル空間に展示されるのは、2月に渋谷n_space(渋谷区宇田川町)で開かれた「"HIKIKOMORI" ANYONE?他人事じゃないかも展」での出展作品など。演出家の宮本亞門さんや音楽クリエイターのヒャダインさんなどさまざまなジャンルのクリエイターが、「ひきこもりVOICE STATION」の活動で寄せられた当事者・経験者の声を映像や音楽、俳句など多様な形のアートにした。

会場には「ひきこもりVOICE STATION 2025」クリエイティブプロデューサーを務める宮本さんのアバターが登場。展覧会のアンバサダー「サイバーAMON」(声:宮本亞門)として「ひきこもりの声に触れ、誤解や偏見をなくして欲しい」と来場者に呼びかける。

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