サステナブルな農業の証「JGAP」堺市のスーパーで店頭イベント開催 日本GAP協会2025年8月27日
日本GAP協会は8月30日、JGAPの認知度向上に向けて、安全・安心でサステナブルな農業の取り組みであるJGAP(ジェイギャップ)認証を楽しく学べる店頭イベントを大阪府堺市の「スーパーマーケット サンプラザ 三国ヶ丘東店」で開催する。
JGAP認証「河北潟A2牧場牛乳500ml」をプレゼント
当日は、アンケートに回答した先着200人に、JGAP認証牧場の生乳を使ったホリ乳業「河北潟A2牧場牛乳500ml」をプレゼント。さらに、JGAP認証農場で育った、フリーデン「やまと豚」の試食販売も行われ、食の安全や持続可能な農業の大切さを伝える。
GAPは、Good Agricultural Practicesの頭文字を取ったもので、農産物を生産するうえで生産者が守るべき取り組みのことを指し、「良い農業の取り組み」と訳される。
日本GAP協会が運営するJGAP/ASIAGAPは、食品安全、環境保全、労働安全、農場管理、人権の尊重、家畜衛生やアニマルウェルフェア(動物福祉)の取り組みを基礎とした農場の認証制度で、持続可能な農業の実現、SDGs の推進に大きく貢献するもの。また、農林水産省もGAPの推進を重要な政策課題としており、2025年の大阪・関西万博や2027年の国際園芸博覧会における調達コードにも採用されている。
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