秋田県男鹿市と包括連携協定を締結 タイミー2025年8月27日
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーは、秋田県男鹿市と包括連携協定を締結した。秋田県内の自治体との連携は初めて。
日本海に突き出す男鹿半島に位置する秋田県男鹿市は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「男鹿のナマハゲ」で知られ、三方を日本海で囲まれた自然豊かなまち。ハタハタやカニなどの海の幸、男鹿梨や若美メロンなどの農産物などは、その豊かな自然の恵みを象徴している。また、市内各地の多種多様なナマハゲ面を鑑賞できるなまはげ館や男鹿温泉郷など観光資源も豊富で、四季折々の美しい景色とともに多くの人々を魅了している。
一方で、昭和40年代後半まで5万人を超えていた男鹿市の総人口は昭和50年代から現在まで徐々に減少しており2025年7月31日時点で約2万3000人と半減。人口減少に伴い市内の就労人口も減少しており、観光産業や農林水産業、商工業などの地域産業の継続的な経済活動への影響が懸念される。
連携協定により、スポットワークを通じて市内の潜在労働力を喚起。事業者の人材確保や、地域住民の新たな働き方の創出を目指し、男鹿市と共に事業者と働き手をサポートする。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(163)-食料・農業・農村基本計画(5)-2025年10月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(80)【防除学習帖】第319回2025年10月11日
-
農薬の正しい使い方(53)【今さら聞けない営農情報】第319回2025年10月11日
-
食料自給率 4年連続38%で足踏み 主食用米消費増も小麦生産減 24年度2025年10月10日
-
【特殊報】トマト立枯病 県内で初めて確認 和歌山県2025年10月10日
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内の園芸作物で初めて確認 高知県2025年10月10日
-
【特殊報】スイカ退緑えそ病 県内で初めて確認 和歌山県2025年10月10日
-
【特殊報】ショウガ褐色しみ病 県内で初めて確認 和歌山県2025年10月10日
-
【注意報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年10月10日
-
26%が米「買い控え」 米価上昇が家計に影響 住友生命「台所事情」アンケート2025年10月10日
-
コシヒカリ3万3000円に JA常総ひかりが概算金改定 集荷競争激化受け2025年10月10日
-
大豆の吸実性カメムシ類 甲信、東海、北九州一部地域で多発 病害虫発生予報第8号 農水省2025年10月10日
-
(456)「遅さ」の価値【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月10日
-
「いちご新規就農者研修事業」2026年度研修生、若干名を追加募集 JA全農岐阜2025年10月10日
-
10月23日に生活事業総合展示会 贈答品や暮らしを豊かにする事業を提案 JA全農いばらき2025年10月10日
-
本日10日は魚の日 岡山県産「冷凍かき」など90商品を特別価格で販売 JAタウン2025年10月10日
-
収穫が遅れた完熟の「黄かぼす 食べて応援企画」実施中 JAタウン2025年10月10日
-
国消国産の日 一斉行動日イベント「国消国産×防災」開催 JA全中2025年10月10日
-
「日産ビオパーク西本郷」と「小野田工場ビオトープ」が環境省「自然共生サイト」に認定 日産化学2025年10月10日
-
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」に出展 井関農機2025年10月10日