東京農業大学「第二回スマート農業・ロボティクス研究シンポジウム」開催2025年10月29日
東京農業大学は11月19日、「第二回スマート農業・ロボティクス研究シンポジウム」を東京農業大学 世田谷キャンパスで開催。ロボティクス技術とブドウ栽培から見える新産業の可能性を探る。
同シンポジウムは、ブドウ栽培を事例に、四足歩行ロボットなどロボティクス技術を利用したスマート農業技術の最新事例を紹介。農業生産性の向上と地域資源の活用による新産業創出の可能性を探ることを目的として開かれる。
地域と技術が融合する未来の農業モデルについて、ブドウ栽培を例として産学の多様な観点から議論を深める。
◎開催概要
日時:11月19日 13:00~15:00
会場:東京農業大学世田谷キャンパス(国際センター2F・榎本ホール)、Zoom(オンライン)とのハイブリッド開催
主催:東京農業大学総合研究所スマート農業・ロボティクス部会
<内容>
講演会およびパネルディスカッション
13時00分~14時10分
第一部:講演会【スマート農業の最前線:四足歩行ロボットの挑戦と農業生産の革新】
左村公氏(東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科准教授)
「四足歩行ロボットによるワインブドウ栽培のスマート化への挑戦」
櫻井俊佑氏(株式会社ミライト・ワン・システムズ主任)
「四足歩行ロボットの可能性と農業応用への展望」
西岡一洋氏(東京農業大学客員教授)
「ロボティクス技術がワインブドウ栽培に果たす役割と可能性」
KaiYan氏(LabRomance)
「ワインブドウ栽培におけるロボティクス技術の挑戦」
14時20分~15時00分
第二部:パネルディスカッション【農業×地域×技術:新産業創出への道】
・農業分野におけるスタートアップについて
・地域におけるスマート農業の受容性と課題
・四足歩行ロボットの社会実装に向けたステップ
・農業と観光・教育・福祉との連携可能性
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日 -
東京農業大学「第二回スマート農業・ロボティクス研究シンポジウム」開催2025年10月29日 -
地産全消「野菜生活100 本日の逸品 茨城県産紅ほっぺミックス」新発売 カゴメ2025年10月29日 -
自律走行AIロボット「Adam」北海道で展開 住商アグリビジネスがPRパートナーに 輝翠2025年10月29日 -
ファームエイジと連携 放牧農家における脱炭素を促進 Green Carbon2025年10月29日 -
ハレの日の食卓を彩る「旬を味わうサラダ 紅芯大根やケール」期間限定発売 サラダクラブ2025年10月29日 -
パルシステム「ポークウインナー」に徳用パック登場 プラ約1.5トン削減も2025年10月29日


































