能登半島地震復興支援 珠洲市の焼酎メーカーの本格焼酎を限定販売 グリーンコープ共同体2025年11月10日
西日本を中心に16の生協で構成されているグリーンコープ共同体は、2024年の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市の酒蔵・日本醗酵化成が製造した焼酎2品を、復興応援商品として11月10日配布のカタログ『Greenぷらす12月号』で販売する。
本格焼酎「能登五年熟成」麦/25度/720ml(左)、麦焼酎「能登ちょんがりぶし」25度/720ml
日本醗酵化成は、1947年創業の石川県内唯一の本格焼酎専門メーカー。世界農業遺産「能登の里山里海」のある半島で能登杜氏の技を活かし、長期熟成を得意とする本格派の焼酎を添加物は一切使わず、国産麦100%で製造している。
奥能登の素朴な風土と自然の中で醸しだされた焼酎は、やわらかい口当たりと深いコクのある仕上がりで、多くの方に親しまれてきたが、能登半島地震で震度6強の揺れに襲われ、焼酎を熟成するタンクの多くが傾き、工場内のほとんどの機械が壊れるという大打撃を受けた。
能登半島地震の被害を受けた日本醗酵化成の工場
製造の再開には新しい機械の入替が必要で、現在は震災前に製造して貯蔵していたタンク100本分の焼酎を販売しながら、再建を目指している。
グリーンコープは能登半島地震の発災後、石川県七尾市に支援拠点を設置し、被災地全域へ食材の提供や輸送サポートを通じた支援を行ってきた。日本醗酵化成とは能登半島地震の復興支援を通じて出会い、今回は商品の販売を通して復興を応援する。
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