2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
260201_モスピラン普及会_SP
JA全中中央①PC
日本曹達 ミギワ10フロアブル 231012 SP

遺伝子組み換え作物の栽培で除草剤抵抗力ある雑草出現の危険性 農水省へ提言 生活クラブ2026年3月11日

一覧へ

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、農林水産省が2月6日に公示した「遺伝子組換え農作物の第一種使用等に関する審査結果」合計7件についてまとめた審査報告書に対する意見・情報の募集に応じ、3月6日に意見を提出した。

生活クラブは、遺伝子組み換え作物の栽培によって除草剤に抵抗力を持つ雑草が出現していることに焦点を当て、以下の通り意見を提出した。


生活クラブ連合会は、本件遺伝子組換え作物の第一種使用等の申請について、除草剤耐性形質の付与に伴って農薬使用動向が変化し、遺伝子組み換え作物の導入以前には使用されていなかったような農薬が次々と使われるようになっていることに対し、反対の意を表明します。

近年、遺伝子組換え作物の多重除草剤耐性化が進み、グリホサートに加え、ジカンバ、トリケトン系除草剤(HPPD阻害剤)、プロトポルフィリノーゲン酸化酵素阻害型除草剤など、複数の除草剤に耐性を持つ品種が開発・実用化されています。そもそもこのようなスタック品種が開発されることになった背景には、グリホサート耐性、グリホシネート耐性の作物が大規模に栽培されるようになった結果、これらの農薬に耐性を持つ雑草が増えたことがあります。新たな除草剤性への耐性を付与したとしても、また新たな耐性雑草が生まれるという悪循環につながります。

これらの除草剤の中には、国内ではこれまで大規模に使用されてこなかったものも含まれており、GM作物の導入によって使用量が増加する可能性があります。特に、海外ではジカンバ散布による揮発・ドリフト被害が社会問題化した事例も報告されています。今回の承認申請は生物多様性影響評価に関するものですが、こういった揮発・ドリフトは、人間の健康にも悪影響をもたらします。人間の健康を含めた生物多様性評価を求めます。

除草剤耐性作物の導入は、単に当該作物の安全性のみならず、農薬使用体系全体の変化を伴うものですが、今回の申請書を見ると、以下の点について評価が不十分です。

1. 当該品種の導入により想定される除草剤使用量の変化の評価

2. これまで国内で使用実績の少ない除草剤の環境影響評価の十分性

3. 周辺生態系および非標的植物への影響評価

4. 農薬使用増加が耐性雑草の発生を加速させる可能性についての検討

遺伝子組換え作物の評価にあたっては、現状の生物多様性影響のみならず、農薬使用動向の変化を含めた包括的な環境影響評価を実施し、その結果を国民に分かりやすく公表した上でなければ、申請を承認すべきでないと考えます。

以上

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る