低コスト化、高収益化実用化技術を募集 農林水産省2019年4月26日
農林水産省は5月31日まで、園芸と有機農業分野で低コスト化、高収益化につながる実用化技術に関する情報を募集中。選ばれた技術は、関連情報を農林水産省ホームページに掲載し、同省のフェイスブックやツイッターで発信する。
募集するのは、野菜作りや果樹作りといった園芸と有機農業分野で低コスト化と高収益化につながる実用化技術。
具体的には、(1)労働費の低減(労働時間の短縮、1人当たり作業面積の拡大、省力技術の導入等)(2)物財費の低減(資材、農機具、施設コスト等の低減等)(3)売上げの拡大(販売単価の向上、10a当たり収量の増大等)に資するもの。
ここでいう実用化技術とは、すでに普及実績がある、または現場で導入可能な状態の技術を指し、栽培技術、品種、資材、農機具、施設、AI・ICTなど先端技術を含む。
募集対象者は、こうした実用化技術を開発し、担い手からの問い合わせに対応できる民間企業、公設試験場など試験研究機関、大学、農業者および普及指導機関。
提出は、令和元年5月31日午後5時まで。
【問い合わせ】
農林水産省生産局技術普及課
○電話:03-3501-3769
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































