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遺伝子組み換えイネ フィリピンが商業栽培を承認 バイテク情報普及会2021年8月17日

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バイテク情報普及会は、フィリピンの規制当局が世界で初めて、遺伝子組み換えイネ「ゴールデンライス」の商業栽培をは7月21日に承認したことを紹介している。

「ゴールデンライス」は体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンの含有量を遺伝子組み換え技術で改善したコメで、フィリピンに本拠を置く国際稲研究所(IRRI)とフィリピン農務省米研究所(DA-PhilRice)が共同で約20年間開発を続けてきたもの。βカロテンは人間が食べると体の中でビタミンAに変わる物質で、ビタミンAが足りないと夜盲症やその他の欠乏症を発症することが知られている。発展途上国では毎年数十万人の子どもが、ビタミンA不足で失明しており、その半数が失明後半年以内に亡くなっている。「ゴールデンライス」は、主食のコメからビタミンAを摂取できるよう開発された。

DA-PhilRiceは、ビタミンA欠乏症やその他の微量栄養素欠乏症が多く見られる特定のコミュニティに「ゴールデンライス」を最初に提供することを目的に、市場やプログラムベースのアプローチを特定するため、現地パートナーとの協力を始めたという。また、フィリピン農務省は7月23日に、遺伝子組み換えの害虫抵抗性Btナスについて食品、飼料、加工用に直接使用することも承認した。

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