特集「スマート農業の普及に向けて」農研機構技報16号発行2024年8月28日
農研機構は8月27日、開発した研究成果を発信する『農研機構技報第』の16号を刊行した。
『農研機構技報第』16号
『農研機構技報第』の16号は、「スマート農業の普及に向けて」を特集。
実証試験に基づいた個別のスマート農業技術の導入効果、営農類型別に見たスマート農業の有効性、スマート農業の導入シミュレーション、普及方策を紹介している。
同技報は、冊子のほか、農研機構のホームページから電子ブックなどで閲覧できる。
◎『農研機構技報第』16号 目次
<特集>
スマート農業の普及に向けて
特集によせて
①平坦地における省力化と収量・品質改善を実現するスマート農機
②中山間地域における管理作業の効率化を実現するスマート農機
③園芸作と水田作の効率的な作業計画策定を実現する営農支援システム
④スマート農業導入前後の経営収支の評価と特徴
⑤水田作経営:経営改善シナリオに対応したスマート農業技術の導入
⑥施設園芸経営:生産者部会におけるデータ共有による収量向上
⑦露地野菜作経営:自動操舵機能の導入による非熟練者の作業精度向上と効率化
⑧経営シミュレーションによる大規模家族経営の営農改善
⑨スマート農機の導入コストと採算規模
⑩スマート農業の導入を支援する「農業経営計画策定支援システム」の開発
<トピックス>
・スマート農業の導入と普及拡大への取り組み
温故知新
重要な記事
最新の記事
-
全農 全国共通おこめ券を臨時発行2025年12月11日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質を冷静に踏まえる必要性2025年12月11日 -
カヤの実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第368回2025年12月11日 -
野村不動産HD・農林中金と連携協定 農産物消費拡大を通じた地域活性化へ JA全農2025年12月11日 -
都内最大級の地チーズイベント「北海道地チーズ博2026」2月に開催 ホクレン2025年12月11日 -
ニッソーグリーンの吸収合併を発表 日本曹達2025年12月11日 -
青年部がひばり保育園へ新米を贈呈 JA鶴岡2025年12月11日 -
米・食味分析鑑定コンクール金賞 南魚沼産ユーグレナ育ち米「ぴかまる」販売開始2025年12月11日 -
農業生産者と消費者つなぐ「寶CRAFT」環境省「グッドライフアワード」で表彰 宝酒造2025年12月11日 -
次世代型のカインズ 初号店「カインズ 吉川美南店」11日グランドオープン2025年12月11日 -
クラフトビール好きの新おつまみ「ザクスティック 燻製炙りベーコン風味」新発売 亀田製菓2025年12月11日 -
農業用生分解マルチシート「NINJAマルチ」に新サイズ追加 オーミヤ2025年12月11日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月11日 -
鳥インフル リトアニアからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月11日 -
窒素に頼らない肥料設計セミナー 岡山県総社市で開催 農機具王2025年12月11日 -
棚田保全への理解と共感を広げるサイト「ヤマタネと棚田」公開2025年12月11日 -
第167回勉強会『植物工場・施設園芸における育種戦略』開催 植物工場研究会2025年12月11日 -
給食のない冬休みの食卓応援 フードドライブ品寄贈式開催 パルシステム山梨 長野2025年12月11日 -
花とみどりの流通DXを加速「第5回日本サービス大賞」で農水大臣賞 豊明花き2025年12月11日 -
ファイバーリサイクル衣類 海外への送り出しを実施 グリーンコープ2025年12月11日


































