窒素に頼らない新たな肥料設計を提案 鹿児島県でセミナー開催 農機具王2025年2月14日
株式会社リンクの「農機具王」アグリスイッチ事業部は2月21日、収量向上と肥料コスト削減を実現する肥料設計セミナーを鹿児島県伊佐市で開催する。
水稲栽培では、初期生育不良や高温障害、倒伏、肥料コスト増加などの課題が年々深刻化。特に窒素過多による品質低下は、収量減少や等級低下の原因となることが多く、生産者の悩みの一つとなっている。
同セミナーでは、窒素に頼らず、"収量を最大化"するための「肥料設計のポイント」を分かりやすく解説し、次の収穫に繋がる具体策を伝える。終了後は、生産者一人ひとりの悩みに合わせた最適な肥料設計を無料で提案。また、窒素過多を防ぎ、作物の品質向上に欠かせない「ケイ酸肥料(3反分・4500円相当)」を参加者全員にプレゼントする。
◎「良いものをたくさん採るための肥料設計」セミナー概要
日時:2月21日 14:00〜15:30
会場:菱刈環境改善センター(鹿児島県伊佐市菱刈前目251-1)
参加費:無料
特典:
申し込み方法:(電話)0120-343-255(受付時間:平日 9:00〜17:00)およびWebフォームから。
重要な記事
最新の記事
-
始まった「老人ホーム」の暮らし【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第333回2025年3月20日
-
米の価格 過去最高更新 60kg2万6485円 茨城産あきたこまち4万円超2025年3月19日
-
政府備蓄米 第2回入札3月26日から実施 農水省2025年3月19日
-
「国賊」と「下剋上」【小松泰信・地方の眼力】2025年3月19日
-
神奈川県横浜市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2025年3月19日
-
高山市、国見町、奈良市の歴史的風致維持向上計画(第2期、第3期)を認定 農水省など2025年3月19日
-
GI取得「高山きゅうり」など農畜産物・加工品7産品 農水省2025年3月19日
-
JAグループ宮城ICT搭載農機実演研修会を開催 JA全農みやぎ2025年3月19日
-
有機質肥料「エコべジP721」発売 JA全農岐阜がJAぎふ・片倉コープアグリと共同で商品化2025年3月19日
-
サキホコレで咲き誇れ!~「ハレの日」企画 イラストレーター「凪」さんデザイン「サキホコレ」米袋数量限定販売 JA全農あきた2025年3月19日
-
「新潟ハーフマラソン2025」開催!参加賞としてニッポンエールグミを提供 JA全農にいがた2025年3月19日
-
「にいがた酒の陣2025」で新潟米をPR JA全農にいがた2025年3月19日
-
栃木県産「とちあいか」果汁使用「ストロベリーホワイトモカ」新発売 JA全農2025年3月19日
-
廃棄野菜を動物園の餌に 農林中金の紹介で九州西濃運輸が参画 長崎バイオパークとJA島原雲仙2025年3月19日
-
農福連携がテーマの直売所「ベジポケット」4月1日にオープン JA横浜2025年3月19日
-
SEADS(シーズ)令和6年度修了式 JA鶴岡2025年3月19日
-
地元の麦でまえばしうどん 麦豚カレーはスパイシーで味わい深く JA前橋市2025年3月19日
-
管内の恵みをジャムに いちごとうめ JA水戸2025年3月19日
-
コシヒカリの魅力、磨き上げ 7つの基準に生産者の誇り JA福島さくら2025年3月19日
-
【次期酪肉近本文案】酪農拡大路線を転換 生乳目標732万トン据え置き2025年3月19日