第8回クボタフォトコンテスト 最優秀賞が決定2013年7月24日
平野敏幸さん(福岡)、丹治美知夫さん(福島)が最優秀賞
クボタは7月16日、第8回クボタフォトコンテストの入賞作品を発表した。
今回は967人から2つのテーマで合計2987点の応募があり、それぞれ最優秀賞1作品を含む12点、計24点が入賞となった。
「ふるさとの祭り」のテーマで最優秀賞を受賞したのは、風治八幡川渡り神幸祭を撮影した福岡県田川市の平野敏幸さん。山笠を担ぐ男性らの熱気と喚声が伝わる臨場感溢れる一枚で、「自然な色彩表現に好感が持てる。適切なシャッタースピードで水しぶきを綺麗に捉え、作品に動きを与えている」点が評価された。 「四季のふるさと」のテーマで最優秀賞を受賞したのは、福島県三島町の丹治美知夫さん。奥会津の霧が立ち込める山峡と鉄橋を渡る列車の風景を収めた。「適正な露出で川霧を上品な色合いに表現し、川面の微かな映り込みをより効果的なものにした作者の技術力を高く評価する。作品全体を覆う“夏の季節感”をしみじみと心地よく感じ取ることができる」と評価された。
入賞作品やそれに準じる作品の中から数点が、2014年度のクボタカレンダーに採用される予定。
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