29回ヤンマー学生懸賞論文・作文 入選者を発表2019年2月7日
ヤンマーは2月1日、第29回学生懸賞論文・作文の入選者を発表した。
この懸賞は同社が1990年から毎年行っているもの。今年は「"農業"を"食農産業"に発展させる」がテーマで、論文42本、作文596本の応募があった。
このうち、論文13本、作文12本が優秀作品に選ばれた。
大賞、金賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
【論文の部】
○大賞(賞金100万円)
▽「日本の養豚業を"食農産業"として発展させる提言~日本の養豚に新たな風を~」
伊丹恵理瑳・鹿児島県立農業大学校畜産学部畜産研究科2年
○特別優秀賞(賞金30万円)
▽「肉用牛の水田放牧による中山間地域の農業振興方策の提案」
日塔龍希、伊藤虎・山形県立農林大学校畜産経営学科2年
▽「農の「多面的機能」を内部経済化する価値創造モデルの提示-浜松市北区引佐町「久留女木の棚田」における「引佐耕作隊」の事例から-」鈴木晴香、中野七海、西田あいら・静岡文化芸術大学文化政策学部文化政策学科3年
※このほか、優秀賞(賞金10万円)に10編。
【作文の部】
○金賞(賞金30万円)
▽「『千年続いた草原を阿蘇のプラットホームに!』~ストーリー性に満ちた畜産経営を目指して~」
市原朱沙・熊本県立農業大学校農学部畜産学科1年
▽「食に花を~エディブルフラワーと規格外品の利用価値~」
花村和香奈・静岡県立農林大学校養成部園芸学科1年
▽「青い"みかん"な私の夢」
中村美希・鹿児島県立農業大学校農学部1年
※このほか、銅賞(賞金5万円)に9編、奨励賞に15編。
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