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さなえ図画コン 最優秀賞は「家族みんなで田植え」 井関農機2019年10月3日

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 井関農機は10月3日、第24回ヰセキ「さなえ全国子ども図画コンクール」審査結果を発表した。全国最優秀賞には、熊本県の内田衣怜さん(小4、9歳)の「家族みんなで田植え」が選ばれた。

nous1910030401.jpg全国最優秀賞の熊本県・内田衣怜さん(小4)「家族みんなで田植え」

 「さなえ全国子ども図画コンクール」は、同社の全国13販社を通じ応募を募る恒例行事で今年で24回目。「農業で働く家族」をテーマに募集し、全国から1400点の力作が集まった。
 全国最優秀賞には、熊本県・内田衣怜さん(小4)の「家族みんなで田植え」(写真)、全国優秀賞には佐賀県の久保田結蘭さん(小1)の「みんなで種まきがんばろう」、島根県・原清哉くん(小5)の「野菜畑」など5作品が、全国特別賞には各地区から10作品が選ばれた。
 
 今年の作品の傾向について外部審査委員で千葉大学教育学部名誉教授の藤沢英昭さんは「今年は全体的に奇をてらった作品やあまりに細部まで書き込んだ作品ではなく子どもの素直な作品が集まったと思う」と話し、最優秀賞の内田さんの作品について「普通は人が主人公の構図になるが、苗が整然と植わっているきれいさや清々しさが伝わる。現場にいないとわからない感じ方だと思う」と評した。
 2008年から外部審査員を務める国画院会長の古城和明さんは、「一般的な絵画コンクールと違いお子さんのなかに良い絵を描こう、上手に描こうという意識がほとんどないと思う。それより、家族の働いている姿や育っていく農産物の育ち方をじっと見ているという心根がすべての作品に表れている。農業に従事するお父さんやお母さんなど自分の家族に感謝しているという気持ちも伝わってくることは一番大事なこと」と同コンクールの意義を語った。
 高野重幸販売企画推進部長は「心温まる素直なよい作品が集まった。来年は25回目で節目の年。将来につなげていきたい」とあいさつした。

さなえ全国子ども図画コンクール02

受賞作品を前に、左から、縄田幸夫営業本部長、藤澤英昭千葉大学教育学部名誉教授、古城和明国画院会長、高野重幸営業本部長

高野重幸販売企画推進部長の「」の字は正式には異体字です

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