好評パック「ウルルシリーズ」に少さい農産物用サイズ新発売 エフピコチューパ2021年1月14日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパは、さまざまな農産物に対応する農産パック「ウルルシリーズ」にSSSサイズを発売した。
「ウルルシリーズ」は、SS、S、M、Lサイズの4サイズれに加え、消費者からの要望が多かった小量目の新サイズとしてSSSを新たに発売。コロナ禍で裸売りからパック包装での販売を要望する消費者ニーズに応えた。
容器表面の段差(リブ)を徹底的になくし、中身の農産物が鮮明に見られる上、農産物の形にフィットする曲面形状に設計。通気性を保つため、容器の全周に通気窓を設け、作業性にも配慮したボタン嵌合方式を採用した。
同商品の特徴は次の通り。
(1)PETボトルを再生利用したリサイクル素材である「エコAPET」を使用。従来のバージン原料使用時と比べて、CO2排出量を30%削減でき、環境にやさしい(エコマーク認定取得)。
(2)リブがなく、すっきりとした見栄えの良い容器で、視認性があり中身の鮮度チェックが容易。
(3)楕円ドーム形で曲面形状がボリューム感を演出。特に四隅のデッドスペースがなく"つまり感"を訴求できる。
(4)通気性の良い全周ダクトを採用しており、中身の鮮度保持にも寄与。
(5)ボタン嵌合を採用することで作業性UPと輸送時に蓋が開く問題点を軽減。
(6)製品の外周に「セーフティーエッジ加工」が施し、一般的な容器に比べて指を切るリスクを大幅に回避。
(7)折蓋容器で、蓋と本体のセパレートタイプの容器に比べ、在庫スペースを軽減。スーパー青果部門で包装資材登録アイテムの削減にもつながり、包材資材の発注管理が楽。
重要な記事
最新の記事
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日
-
微生物農業資材を用いた大阪産の減肥料栽培で共同研究開始 ナガセケムテックス2024年4月19日
-
栃木県真岡市産バナナ「とちおとこ」使用「バターのいとこ」那須エリア限定で新発売2024年4月19日
-
大阪泉州特産「水なす」農家直送で提供開始「北海道海鮮にほんいち」2024年4月19日
-
産業用ドローン世界市場 2023年は1兆4124億円に成長予測 矢野経済研究所2024年4月19日
-
バラ酵母使用「一ノ蔵 純米吟醸 プリンセス・ミチコ」数量限定発売 一ノ蔵2024年4月19日