農機メーカーが開発したマスク用インナーフレーム「息マジラック」発売 エスケー2021年6月18日
農業・林業・園芸資材関連のオリジナル商品を開発・製造・販売する株式会社エスケー(岡山県総社市)は6月16日、不織布マスクに取り付ける立体インナーフレーム「息マジラック」を同社通販サイトで発売した。
「息マジラック」
同社は、農機メーカーとして消費者の困りごとを楽に解決できる独創的なオリジナル商品を開発している。「息マジラック」は、昨年から様々な現場で必要となったマスクを着用した作業に奮闘する人々の姿を目の当たりにして開発したマスク用インナーフレーム。異業種で培った経験と、自社の強みを活かしたシンプルで機能的なマスクフレームとなっている。
「息マジラック」は、S字フックにマスクのゴム紐を通してマスクの4角に取り付け、マスクのプリーツを開きアーチ状になっている製品を反対側に押し込んで装着。マスクの装着感がよくなり、蒸れや臭いを軽減。1.8グラムと軽く、ずれにくく、抗菌素材で洗って繰り返し使用できる。マスクに装着したまま折りたたんでポケットにしまえる。日本製。2個入で396円(税込)。
同社は、腕を上げ続ける作業をサポートする上腕部アシストスーツや、刈払機専用研磨機、チェンソー専用目立て機の「目立て職人」、籾摺り音が小さく快適になった籾摺クッションロールなど、農業・林業・園芸資材関連の省力化、作業軽減に関連するアイテムを取り揃えている。
「息マジラック」を装着した不織布マスク
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