養鶏用ワクチン「バキシテック HVT+IBD」発売 ベーリンガーインゲルハイム2021年9月28日
ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパンは、伝染性ファブリキウス嚢病(IBD)と、マレック病の2つを1剤で予防できる日本初の養鶏用ワクチン「バキシテック HVT+IBD」を10月から発売する。
「バキシテック HVT+IBD」は、七面鳥ヘルペスウイルス(HVT)のゲノムにIBDウイルスのVP2遺伝子を挿入した、日本初の養鶏用ベクターワクチン。従来のIBD生ワクチンでは、移行抗体の影響を受けやすい、鶏群の免疫レベルがばらつく、飲水投与が煩雑である、などといった課題があった。
新しいベクター技術を用いて開発された「バキシテック HVT+IBD」は、これらの課題を改善し、移行抗体の影響を受けずに確実に効果を発揮。ファブリキウス嚢を委縮させることもない。また、従来のマレック病ワクチンと同じように孵化場で接種でき、早期に免疫を誘起してその抗体が終生持続するため、1回の接種で鶏群を出荷までマレック病とIBDから防御。「バキシテックHVT+IBD」を接種すれば、農場でのIBD生ワクチンの接種は不要になる。
「バキシテック HVT+IBD」は、世界初のHVTベクターワクチンとして、ベーリンガーインゲルハイムが2006年にブラジルで初めて発売。その後、EU諸国、米国、南米諸国、中国など主要な鶏卵肉生産国で発売され、すでに75か国以上で累計1000億羽以上の鶏に接種され、世界でもトップクラスの売上実績がある養鶏用ワクチンとなっている。
「バキシテック HVT+IBD」の成分・含量
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