世界初のタネ無しピーマン「タネーラ」を品種登録 横浜植木2022年2月25日
野菜種子開発・園芸資材卸・造園工事を手がける総合園芸商社の横浜植木(横浜市南区)が開発し、2013年5月13日に国際特許を取得した、種無しピーマン「タネーラ」(商品名:タネなっぴー)が品種登録された。
タネ無しピーマンの「タネーラ」
栄養豊富なピーマンをより手軽に調理して食べられるよう開発された「タネなっぴー」は、種がないため、調理の際に種をとる手間や、種が飛び散ってシンク周りを掃除するひと仕事を省ける便利なピーマン。一般的なピーマンと比べて苦みが少ないのが特徴で、独特の苦みが苦手な子どもにも食べやすい品種に仕上がっている。
楽天「Green Cure(グリーンキュア)」で種子の販売を開始。4月上旬からは園芸店やホームセンターで季節商品の園芸用ポット苗を再販する。
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