北杜市、梨北農業協同組合とオーガニックビレッジに関する連携協定の締結 井関農機2023年6月15日
井関農機株式会社は、北杜市、梨北農業協同組合と共に、北杜市が令和5年3月に宣言したオーガニックビジレッジの実現を図るため、2023年6月12日に連携協定を締結しと発表した。
連携協定締結式の様子
(左から井関農機社長 冨安司郎、北杜市 小林明副市長、梨北農業協同組合 小池啓一代表理事組合長)
同協定は、相互に協力し、北杜市の世界に誇る豊かな自然環境と豊富な地域資源を守り、次世代につなげるため、有機農業や循環型農業への転換を加速化させ、スマート農業を取り入れることで農業従事者の労力の削減を図ると共に、地域に点在する農業施設の有効活用を図り、北杜市の有機農業をはじめとする循環型農業の底上げを行い、「儲かる農業」の実現を目指す取り組み。
連携事項は、「有機農業の生産技術確立に関すること」「有機農業の生産性の向上及び省力化に関すること」「有機農業者の人財育成及び人財確保に関すること」「みどりの食料システム戦略の実現に向けた循環型農業の普及啓発に関すること」の4項目。
同社は、スマート農業技術を活用し、北杜市内の協力農家のもとで有機農産物の生産拡大を支援していくとしている。
放鳥式の様子
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