角底スタンドチャック袋の充填を自動化「スタンロールチャック袋」に新型登場 米袋のマルタカ2023年10月17日
米袋を中心とした包材メーカーのマルタカは、米袋の充填作業を効率化できる米袋として、国内主要メーカーのロールパッカーで使用可能な角底スタンドチャック袋の充填を自動化できる「スタンロールチャック袋」の新型3種の販売を開始した。
米の消費量の減少はスーパーマーケットの主要顧客となるシニア世代で特に目立つことから、少量販売に適したスタンドチャック袋のニーズがより高まることが予測される。
スタンロールチャック袋は、既存のロールパッカーにセットできる角底スタンドチャック袋。約780袋セットし1分間で約12袋を充填でき、約1時間で充填が完了する。この秋からは、オリジナルデザインの「スタンロールチャック袋」を2000m(2kg用米袋約6200袋分)製作できる、ロール1巻250mの「リバティベース米袋」3種類を新発売。従来よりもさらに「スタンロールチャック袋」が利用しやすくなった。
スタンロールチャック袋は、角底タイプの底面により重心が下にあるため、立ち姿が安定して美しい。また、開口部はハサミ不要で誰でも簡単・きれいに開けられる開封タブ付きシングルチャックになっており、消費者にとっても利便性が高い。大手量販店では、これらのメリットが高く評価され、2商品が採用、180店舗で販売されている。
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