国連WFP協会「レッドカップキャンペーン」に参加 タキイ種苗2024年11月29日
タキイ種苗は、創業190周年を迎える2025年の春まき種子の一部から、国連WFP協会の「レッドカップキャンペーン」に参加。国連WFPが実施している「学校給食支援」への寄付につながる対象商品を、取り扱い各店舗で12月初旬から順次販売する。

レッドカップキャンペーン対象商品
国連WFP協会が実施している「レッドカップキャンペーン」は、国連WFPの学校給食支援を通じて、子どもたちを貧困や飢餓から守る取り組み。また、学校に通う習慣を促し、その国や地域の教育水準の向上にも貢献することで、雇用や経済が改善され、健康的で豊かな暮らしの実現に寄与する。
タキイ種苗は、「タネを育てて、子ども達の未来を育もう」を合言葉に、売上の一部を学校給食支援に役立てる。第1弾は、アスターやひまわり、百日草を含む春の花のタネが対象となる。
◎キャンペーンのしくみ
①「レッドカップキャンペーン」のロゴマークが入っている対象商品が2024年12月以降に全国の種苗店や園芸専門店、ホームセンターの店頭にならぶ。
②対象商品を店頭で購入すると、購入価格の約0.5%が国連WFPの日本における公式支援窓口の国連WFP協会に寄付される。
③寄付金は、国連WFPが実施する、途上国や紛争地域の子ども達に学校給食を届ける活動に活用される。
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