台湾でライセンスビジネス「ブロッコリー スーパースプラウト」売上が前年比2倍へ 村上農園2026年3月30日
発芽野菜の村上農園は、2021年にライセンス契約を締結した台湾企業・グリーンヴァインズ「緑藤生機」で生産・販売する「ブロッコリー スーパースプラウト(台湾名:三日苗 超級青花椰苗)」の2025年度売上が前年比2倍を記録。同社初の海外ライセンスビジネスが急成長している。
台湾で製造・販売している「三日苗 超級青花椰苗」
村上農園は、発芽野菜分野において長年培ってきた原料種子の選定、生産管理、品質評価、マーケティングに関するノウハウを体系化し、同社の最新技術を台湾のグリーンヴァインズに供与してきた。台湾における成長の背景には、健康意識の高まりと日本ブランドへの高い信頼がある。
台湾の量販店「カルフール」の売り場
台湾ではもともと外食比率が日本よりも高い傾向にあったが、近年共働き世帯が増えたことで同比率がますます高まり、生鮮野菜の摂取不足が問題視されている。また、日本同様に社会全体の高齢化が進み、健康への関心が高まる中、有用成分「スルフォラファン」を高濃度に含むブロッコリー スーパースプラウトは健康意識の高い層を中心に支持を拡大。また、日本ブランドのライセンス製品であることによる安全性や生産・品質管理への信頼が需要拡大の後押しとなった。
グリーンヴァインズ社員の日本での研修風景
台湾で生産された同製品も日本国内と同様、定期的に同社の「スルフォラファン研究所」でスルフォラファン量を測定。高濃度に含まれていることをチェックしながら生産・出荷する体制を実現している。
売上推移
これは、日本発の発芽野菜に関する知見やノウハウを海外に展開する「海外ライセンスビジネス」の取り組みの一環。グローバル市場においても、機能性に着目した発芽野菜への関心が高まりつつあることから、同社は今後、台湾での事業基盤をさらに強化する。また、アジア地域を中心に海外ライセンスビジネスの展開を進める。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ダイコン褐斑細菌病 国内未報告のAcidovorax属菌を確認 神奈川県2026年3月30日 -
九州代表決定「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」優勝は「サガン鳥栖U-12」2026年3月30日 -
「世界男子カーリング選手権大会2026」男子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2026年3月30日 -
名古屋大学と「産学連携に関する協定」を締結 JA愛知信連2026年3月30日 -
【人事異動】(一社)全国農業会議所(4月1日付)2026年3月30日 -
「汚泥肥料、菌体りん酸肥料の肥効見える化アプリ」を公開 農研機構2026年3月30日 -
北海道生乳100%使用 国産シュレッドチーズ「森永おいしい熟成チーズ」新発売2026年3月30日 -
青果流通の折りたたみコンテナに収まる容器「VFC-K」新発売 エフピコチューパ2026年3月30日 -
建設技術で「守りきれない農地」を再生 スマート農業へ参入 佐藤建設2026年3月30日 -
JA岐阜信連と補助金サポート分野で業務提携 Stayway2026年3月30日 -
北海道産スーパースイートコーンの甘み「ハッピーターンズ スイートコーン」発売 亀田製菓2026年3月30日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等輸入を一時停止 農水省2026年3月30日 -
地域防災を管理サービスに「まいにち備災プロジェクト」導入 ジェイエーアメニティーハウス2026年3月30日 -
台湾でライセンスビジネス「ブロッコリー スーパースプラウト」売上が前年比2倍へ 村上農園2026年3月30日 -
障害者ジョブコーチ成果報告会 一人ひとりに寄り添い現場支える戦力に パルライン2026年3月30日 -
曲がらない、無くさない、散らからない「マルチシート固定ピン」新発売 オーミヤ2026年3月30日 -
季節限定「野菜生活100山梨すももミックス」新発売 カゴメ2026年3月30日 -
飲食店が農家の販路に「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」を取得 日比野設計2026年3月30日 -
ワケあり野菜を和紙のライトに再生「灯るおやさい」クラファンで発売 JA熊本経済連2026年3月30日 -
カゴメ「オリジナル品種家庭園芸用苗」2026年シーズン販売開始2026年3月30日


































