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建設技術で「守りきれない農地」を再生 スマート農業へ参入 佐藤建設2026年3月30日

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佐藤建設株式会社(岡山県勝田郡勝央町)は、建設業で培った技術力と重機機動力、工程管理ノウハウを投入し、スマート農業分野へ新規参入した。まずは同社が直面する農地管理の課題を土木技術で解決し、そのノウハウを地元農家へ還元することで、地域全体の農地を守る「農業インフラ・メンテナンス型」の事業を推進する。

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農業現場では、耕作放棄地の増加や現役農家が維持管理に限界を感じている現状がある。害獣対策の補助金で材料を仕入れても高齢のため杭打ちやネット張りの施工が困難なケースや、夏場の法面草刈りが命に関わるリスクとなっている実態、さらには不整形地や排水の悪い農地がコスト面から再生困難なまま放置されている状況が見受けられる。同社は、こうした農業土木の領域を自社の本業と位置づけ、地域農業の持続可能性を高めるパートナーとして参入を決めた。

佐藤建設は、岡山県勝央町に約4000㎡の農地で試験的な耕作を始め、来年度には1万2000㎡まで自社耕作面積の拡大を計画している。まずは自社農地で、合同会社misoraと協力しながら、建設業のノウハウを用いた効率的な管理体制を確立。そこで得られた省人化管理や害獣柵の効率的施工などの成功事例をもとに、地元の農地対策ニーズに応えながら、協業エリアを順次拡大する。

同社は今後、岡山県勝田郡勝央町を拠点に農地のインフラ・ドクターとして活動を拡大。自社での農地対策実績を積み上げ、地元農家と手を携えながら、耕作放棄地を負の遺産から地域の資産へと再生させる。

<事業概要>
◎建設技術による農地メンテナンスと基盤整備
「材料はあるが設置できない」という声に応え、土木のプロが確実な施工を代行。また、自社社員および協力会社の受注状況に合わせた工程管理を行い、夏場の過酷な草刈りを計画的に受託することで、地域全体の景観と安全を守る。さらに建設重機を駆使し、人力では困難な耕作放棄地の復興・再生も担う。

◎データ駆動型農業による標準化
栽培管理システム「ザルビオ(xarvio)」を活用することで、属人化を排除し、誰もがプロの精度で管理できる体制を構築。建設業で培った工程管理で安定した生産を目指すとともに、ドローンを活用した自動施肥・農薬散布による作業効率の最大化を図る。

◎地域循環の創出
収穫した農産物(コメ)は、社員への福利厚生や自社飲食部門で活用。自社で農地を整え、育て、提供するプロセスを通じて、勝央町の「食」を支える地産地消モデルを構築する。

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