草刈りをラクにする自走式草刈機を発売 工進2025年4月15日
草刈機や噴霧器・ポンプなどを製造・販売する⼯進(京都府⻑岡京市、⼩原英⼀社⻑)は4月21日、 草刈りをラクにする自走式草刈機「EBC-53D」の販売を開始した。
自走式草刈り機「EBC-53D」
広範囲の草刈りを従来の肩掛け式草刈機で行うと時間がかかり、草を払う動作は腰や肩への負担が大きい。自走式草刈機はエンジンの動力を使って草刈機本体が自走しながら草を刈れるので、作業者が草刈機本体を押す必要がなく、レバーを握って歩くだけで草刈りが行える。
強力170ccエンジン搭載だが、自走式でラクに移動できるので、広範囲の草刈りが効率的に行える。肩掛け式草刈機(23ccエンジン)と10分間に草刈りできる作業面積を比較すると、自走式草刈機が約4倍の広さ。フルカバータイプの採用で草の飛散が少なく、初心者でも安全に使える。鉄製の二枚刃を標準装備し、太くて固い草も大型の刃で草を刈り取る。レバーを切り替えるだけで刈高を30~95mmまで7段階に調整可能。オプションのグラスバック(PA-538)を付ければ、刈った芝がバックの中に回収されるので、草刈機後の掃除が簡単だ。
重要な記事
最新の記事
-
プロの農業サービス事業者の育成を 農サ協が設立式典2025年10月21日
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(1)2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(2)2025年10月21日
-
随契米放出は「苦渋の決断」 新米収穫増 生産者に「ただ感謝」 小泉農相退任会見2025年10月21日
-
コメ先物市場で10枚を売りヘッジしたコメ生産者【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月21日
-
【JA組織基盤強化フォーラム】②よろず相談で頼れるJAを発信 JA秋田やまもと2025年10月21日
-
【中酪ナチュラルチーズコンテスト】出場過去最多、最優秀に滋賀・山田牧場2025年10月21日
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
東京と大阪で"多収米"セミナー&交流会「業務用米推進プロジェクト」 グレイン・エス・ピー2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日