管理機の体験と中古農機販売コーナーが人気 JA農機フェア2025に1600人来場 JAグループ大分2025年8月1日
JAグループ大分は7月11、12日、大分市の大分スポーツ公園内クラサスドーム大分で「JA農機フェア2025」を開催し、組合員など約1600人が来場した。
農機フェアの様子
農機メーカー30社以上が出展し、共同購入コンバインをはじめとした大型農業機械から刈払機などの小型機械まで、さまざまな機械が展示された。
オープニングイベントでは、JA全農おおいたの藤田明弘県本部長が「組合員への商品説明や機械の適正指導、安全指導など、積極的な情報提供と商品提案を」と挨拶した。
なかでも管理機の体験コーナーは、子どもから大人まで多くの来場者に人気を集め、今年新設された中古農機の販売コーナーも注目された。
管理機体験コーナー
今年は「ふれあいフェスタ」も同時開催され、マルシェブースの出店や家庭菜園ワークショップなどが行われた。また、ステージイベントでは神楽やキッズダンスが披露され、一般消費者の来場も多数見られた。
来場者からは「現物の管理機を実際に見て、運転できて良かった。農業の魅力を再確認できた」といった声が聞かれた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(164)-食料・農業・農村基本計画(6)-2025年10月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(81)【防除学習帖】第320回2025年10月18日
-
農薬の正しい使い方(54)【今さら聞けない営農情報】第320回2025年10月18日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第114回2025年10月18日
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日