北欧100年のスマート農機「Sveaverken F200自動操舵システム」販売開始 セキド2025年9月3日
セキドは、北欧のスマート農機メーカー、Sveaverken(スベアワーケン)社の「Sveaverken F200自動操舵システム」を販売開始。9月2日から予約受付を始めた。一般販売は10月中旬から。

1911年創業のスベア社は、確かな実績と信頼に裏打ちされたソリューションを提供し、品質・安全性・環境への配慮を重視したものづくりを続けている。「Sveaverken F200自動操舵システム」は、GNSSとRTKにより、±2.5cmの高精度な操舵を実現し、地形補正機能(IMU)を備え、傾斜地でも安定した走行が可能。時速0.1km/hの超低速から高速作業まで対応し、田植えや播種、施肥、収穫など幅広い作業に活用できる。
機種やメーカーを問わず様々な農機に後付けでき、初心者でも導入しやすく使いやすいスマート設計がコンセプト。別途オプションで地域のニーズを満たすターン機能やISOBUS規格の施肥機やスプレーヤなどの各種作業機と連携や制御も可能になる。販売価格は税込77万円(※別途取付け費用)。
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