火山灰シラスから土壌改良資材「オリジンジオ」農業支援プロジェクト実施中2025年9月4日
鹿児島市に本社を構える合同会社ethicalTは、クラウドファンディング型ふるさと納税プラットフォーム「ふるさと納税forGood」で、鹿児島の農業課題を解決する新たな挑戦「火山の恵みで"痩せた農地"に希望を!」を実施中。9月30日まで支援を募っている。

同プロジェクトは、有機JAS適合の土壌改良資材「オリジンジオ(R)」を活用し、痩せた農地や連作障害など農業生産者が抱える農業課題に対し、農業者の手取り向上と環境配慮型の持続可能な農業実現を目指している。

鹿児島県は、火山の噴火によって形成された「シラス台地」と呼ばれる水はけがとても良い土壌だが、水や肥料が地中深くに流れ出るため収穫量や品質の安定が難しい。同社はその課題を「地域資源」として再評価し、地元で採取される火山灰シラスを微細・中空に加工した"シラスバルーン"を活用した資材「オリジンジオ(R)」を開発。土壌の保水性や保肥力を高め、環境ストレスへの耐性を植物自身が高めることが可能となった。

「オリジンジオ(R)」は、有機JAS適合の資材として、全国で唯一バイオスティミュラント資材として公的リスト登録されている。これは、肥料や農薬に頼らずに植物本来の力を引き出す新しい農業技術として、環境への負荷を軽減するとともに、脱炭素型農業モデルとして"みどりの食料システム戦略"にも貢献するものと同社。すでに複数の地元農家で導入が始まり、保水性向上、連作障害の抑制、追肥不要などの成果が報告されているという。
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