草刈民代さん 草刈機のCМに登場 オーレック2025年9月30日
自走式草刈機など小型農業機械メーカーの(株)オーレックホールディングスは9月30日、世界的なバレエダンサーで現在は女優に草刈民代さんを起用した新CМ発表会を東京都内で開いた。
今村健二社長(左)と草刈民代さん
CМ撮影はフランスのボルドーやシャンパーニュのぶどう畑で行い、同社の乗用草刈機を運転する草刈さんが鼻歌を口ずさみながら草刈りをする。
CМ出演の依頼を受けた際、「ちょうどその3週間前に、草刈りは農業の肝だという話を聞いたばかり。驚きましたがとても意味のある仕事ではないかとお受けしました」と草刈さん。初めての運転でも操作にはすぐに慣れたといい、作業はスムーズに進んだという。
同社の草刈機は海外にも輸出され、ロケ地のぶどう畑でも使用されている。農場は壮大で心が洗われるような風景が印象に残ったとか。
「コメの問題など農業のことに目を向けておくべきだと思っていました。農業者の平均年齢も上がっていると聞きますが、こういう機械の発展が農業を支える土台になっていると思いました」。
同社は、草とともに生きるがブランドコンセプト。今村健二社長は「誰でも簡単に楽しく草刈りをめざして開発している。海外の農業者にも喜んでもらっている。草と調和していくのがメーカーの役割。安全安心な農産物生産に寄与していきたい」と話した。
新CМは10月1日から放映される。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ブロッコリー黒斑細菌病 県中西部で多発のおそれ 鳥取県2025年9月30日
-
【人事異動】農水省(10月1日付)2025年9月30日
-
【人事異動】農水省(10月1日付)2025年9月30日
-
1等比率 66.5% 25年産米 8月31日現在2025年9月30日
-
草刈民代さん 草刈機のCМに登場 オーレック2025年9月30日
-
食料システム法に米穀業者から厳しい意見【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月30日
-
和田毅氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」熊本市で開催2025年9月30日
-
岡山特産米「朝日」でサミット開催 奨励品種採用から100年、次世代へ継承 JA全農おかやま2025年9月30日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」公式アプリ登場 JA全農2025年9月30日
-
「食感を楽しむ農協果汁」国産りんごと和なし 日本初の新パッケージで新発売 JA全農2025年9月30日
-
第23回協同組合まつりを開催へ 協同組合の魅力を発信 新潟県協同組合間提携推進協議会2025年9月30日
-
ぶどう2種の芳醇な香り「Doleグレープミックス&ヨーグルト」新発売 協同乳業2025年9月30日
-
新米シーズン応援の秋キャンペーン開催 パネルボード・専用米袋・スーパーセールで販促を後押し アサヒパック2025年9月30日
-
ALLYNAV 自律走行草刈り機・果樹向けスプレーロボットなど「農業WEEK」で公開2025年9月30日
-
「第3回おいしい米粉パンコンテスト」出品者を募集 山形県2025年9月30日
-
北海道・札幌営業所を開設 ALLYNAVと戦略的連携 マゼックス2025年9月30日
-
農業AIエージェントサービス「V-farmers」実証開始 日本総合研究所2025年9月30日
-
道内42団体が出展「北海道新規就農フェア」11月8日に開催2025年9月30日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月30日
-
台風15号被害で静岡県へ義援金贈呈 パルシステム静岡2025年9月30日