農業用ドローンの吐出量が約2倍に 新オプション発売 NTT e-Drone2026年1月15日
NTT e-Drone Technologyは1月13日、農業用ドローン「AC102」と「AC101 connect」において要望の多かった吐出量の拡張に対応するため、新たに「吐出量アップオプション部品セット」の販売を開始した。
セット構成
このオプションは、新規販売機体および既存販売機体の双方に対応するオプション部品として提供。同オプションを装着することで、最大3.0L/minの吐出量を実現し、より高い吐出量が求められる作物・薬剤に対応することで散布効率を向上し、AC機の活用シーンを大きく拡大する。
「AC102」および「AC101 connect」は、日本の圃場環境に適した軽量・コンパクト設計と、少ないバッテリー本数での効率的な散布を特長とする国産農業用ドローン。これまでは水稲を中心に活用されてきたが、いも類・ねぎ類などの作物や、登録農薬条件によっては、より高い吐出量への対応が期待される場面もあった。また、ウンカ類など発生初期から十分な薬剤量を確保した散布が求められる病害虫防除においては、より高い吐出量によって短時間で確実な散布を行える手段へのニーズが高まっていた。

こうした現場ニーズを受け、機体そのものを買い替えることなく、既存機体のまま吐出量を拡張し、利用可能な作物や防除シーンを広げるオプション部品として提供。このオプションにより、高齢化・人手不足が進む農業現場において、防除作業の省力化と作業負担の軽減を図り、収量安定と持続可能な農業経営への貢献をめざす。
◎「吐出量アップオプション部品セット」製品概要
<セット構成>
・高低圧兼用型フラットスプレーチップ 2個(写真:左)
・ストリームジェット延長アダプタ 2個(写真:右)
・吐出量アップオプション部品取扱説明書
<価格>
標準販売価格:10万円~/台(税別) ※部品代および飛行検査・取付費用・ファームウェア更新費用を含む
<購入方法>
販売代理店など販売窓口まで相談を。
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