冬のバラが売れ筋 タキイ 花の調査2017年2月3日
タキイ種苗(株)はこのほど、東京と大阪のフラワーショップ店員90人に聞いた花の調査をまとめた。
店員自身が贈られて嬉しい花では、春がスイートピーとチューリップが同率1位、夏はヒマワリ、秋は菊、冬はシクラメンだった。季節感を理由にあげた他、日持ちしたり種類は多かったりと専門的な知識で選定した人もいた。
1年を通じ、最も売上が多いのは12月(48%)、次いで3月(26%)、5月(11%)と続いた。売上が多くなるのは、忘年会や正月の準備、卒業式や送別会などの行事の他、母の日やクリスマスなどのイベントで使われているからだった。通常の売上と比べ、約1.5~3倍の売上増になるという。
また、売れ筋の花をみると、春はチューリップ、スイートピー、菊・小菊で、夏はヒマワリ、菊、ユリ。秋は菊、バラ、コスモスで、冬はバラ、シクラメン、ポインセチアなどと続いた。
バレンタインやホワイトデーの参考にしてほしい。
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